7月6日、DeNA黒羽利規捕手と日本ハムエドウィン・エスコバー投手のトレードが成立し両球団から発表された。
エスコバーは来日1年目でのトレードとなった。
そのことについて日本ハム栗山英樹監督はこう語った。
「本人は(1軍で)たくさん投げたいと正直に言っていた。ボールは強い。」
「何もしてあげられなかったけど、良かったと思う。」
エスコバーの新天地での活躍を心から願っていた。
栗山監督のSTRスコアは交○4地。
人に配慮し、目を配れ、優しく母のように受け入れる愛にあふれる人柄のよい素質である。
「何もしてあげられなかった」
この言葉を助っ人外国人にサラッと言える監督がいるであろうか?
今の日本ハム球団の経営方針。
これまでチームに貢献してきた中堅、ベテランをトレードやFA、ポスティングで放出する予定で、若手を起用、抜擢して使う。
2018年シーズンは中田翔、増井浩俊、宮西尚生、谷本圭介、大野奨太が日本ハムから他チームに移籍するだろう。
中堅やベテランにとって、メジャーへ行ったり、年俸をたくさんもらえる球団に行けるチャンスでもあるが、悲しい思いをする選手も多いと思う。
しかし若いときから、栗山監督に大切に想って使ってもらえてれば、それの気分はいくらかは緩和できるのではないかと思う。
「○4地」のとおり、優しく強い監督である。
あなたの周りの優しくて強い人タイプの誰かな?
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自分と世界を幸せにしよう。
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