ー第132球目ー 勝負事の巻

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今夜は京セラドームで野球観戦。

 

 

阪神の伊藤隼太選手に招待いただき次男と楽しませてもらった。

 

 

そもそも野球を観ているだけで脳が緑になる僕だが、阪神が勝つとまた格別である。

 

 

※脳が緑になる…とても良い気分になる、幸せな気分になるの意。

 

そして、やはり負けると脳が赤になり、気分転換が必要となる。

 

※脳が赤になる…不愉快になる、不幸な気分になるの意。

 

 

阪神戦でないと野球場に行くだけで緑なのだが、贔屓チームの勝負事になるといろんな反応が現れる。

 

 

 

さてこの勝負事について、今日は述べてみたいと思う。

 

よく「勝負は勝ち負けではない」と言う人がいる。

 

これはどういうことなんだろうか?

 

 

僕は○タイプ。

 

たしかに勝負事は勝ち負けではない。

 

これは勝った負けたという結果だけでなく、その勝ち負けにある内容や意味を重要視したいということだ。

 

 

□タイプから言うと、勝ち負けという結果がすべてという人が多い。

 

その内容から教訓や学ぶべきことがあるが、やはり勝負事は勝ち負けである。

 

 

△タイプはどうなんだろうか?

 

勝ち負けとはその一瞬の出来事。

 

勝てば嬉しいし、負ければ悔しい。

 

その後は、もうこだわってない人が多いようだ。

 

 

人には脳の癖があり、それによって感じ方が違い、解釈が変わってくるのだ。

 

 

人がそれぞれ違うのはみんな知っているのに、標準や統一見解を押し付けようとする。

 

標準や統一見解はあくまでも一例にしか過ぎない。

 

 

これを知っていれば、「違うよね」と承認の関係になれる。

 

その上でコンセンサスを取ればコミュニケーションはうまくいく。

 

 

少し話をもどすが、京セラドームで阪神が勝った。

 

 

僕は純粋に阪神が勝利したことが嬉しいのだが、やはり内容や意味についてが大切である。

 

広島の打撃の強さに、走塁などでのプレッシャーのかけ方、後ろ投手陣の弱さという内容。

 

阪神の競争からくる若手中堅のひたむきさベテランとの絡み、走塁やバントに対する未熟さ、後ろの投手陣の強さという内容。

 

その差がどこにあり、この勝ちにどんな意味があるかを知ることで嬉しさも増すのである。

 

 

勝負事は勝つことが大事。

 

負けてもいいなんてことは僕は絶対に言いたくない。

 

負けてもいいと言うことは勝つことを放棄しまうということ。

 

負けたときの言い訳のために、傷つかないために言う人もいるんだろうと思う。

 

 

勝負事では、負けることがある。

 

明日の勝ちのための意味ある負けと内容。

 

この負けには価値がある。

 

 

僕は内容と意味を勝ちのために大切にしている。

 

 

あなたにとって勝負事とは、どんな意味をなし、どういう解釈であろうか?

 

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