ー第164球目ー ナンバー2の重要性の巻

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広島東洋カープとファンのみなさん、優勝おめでとう!

 

 

広島東洋カープが2連覇。

 

見事としか言いようがない。

 

悔しいが、真に目指すべきチームだと思う。

 

 

どうして広島が強いのか。

 

それはめちゃくちゃ練習するから。

 

意識が高いから。

 

スカウティング。

 

コーチング。

 

チームワーク。

 

数えだしたらきりがないだろう。

 

 

その中で僕なりに注目したのが、ナンバー2のヘッドコーチの存在と果たした役割だ。

 

 

高信二一軍ヘッドコーチ。

 

彼のSTRスコアは夢 ◯2 鉄 P35。

 

今年は、緒方監督は「整」の年、決断が狂いやすい年だった。

 

つまり作戦面で高ヘッドコーチがサポートというより主導したと思って間違いない。

 

もちろん決断は緒方監督だから、高ヘッドコーチを信用し一任したわけだ。

 

 

緒方監督の凄さはここにある。

 

監督というのは、なんでも自分で決めたい。

 

企業の社長もそうだろう。

 

 

しかし緒方監督は任せたのだ。

 

ましてや高コーチとの相性は自分が先生で相手は生徒。

 

この相性で、任せることは、ホントできることではない。

 

高ヘッドコーチも○タイプなので、気を使ってなかなか押し通せないものなのだが。

 

適応値(生命エネルギー)の差が高ヘッドコーチの方がかなり大きく、鉄というハッキリものを言う素質が幸したのかもと思う。

 

 

巨人高橋由伸監督も緒方監督と同じ「整」の年だったので、なかなかしんどい年であった。

 

村田ヘッドコーチは、きっと進言したであろうが、高橋監督を尊重したのでないかと想像する。

 

 

広島と巨人に、この差があったとコミュニケーション分析のプロである僕は断言する。

 

 

ちなみに阪神金本知憲監督は作戦や投手起用はすべて矢野作戦兼バッテリーコーチに一任すると言っていたので、任せていたと思う。

 

阪神は今年とてもよくやったと思う。

 

これは若手育成中のチームなので、特に問題はなかった。

 

このあとのポストシーズンと来年以降に期待する。

 

 

※掛布二軍監督のあとをどうするかは、かなりの課題である。矢野コーチと高代コーチ、2人の○タイプの存在が重要である…。

 

 

いかがであろうか?

 

 

ものすごい天才タレント集団のプロ野球チームだが、マネジメント層の絡み方で、勝敗は変わってくるのである。

 

家庭運営も会社運営も同じことが言えるだろう。

 

 

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