ヤクルト大松尚逸の移籍1号が劇的な代打サヨナラ弾を放つ。
今夜のヤクルト対広島、延長12回の大熱戦に決着をつけた。
※阪神ファン的にもありがとう!
お立ち台で大松は「感無量。本当にうれしい。頼むから入ってくれという感じでした」と喜びに浸った。
大松は昨年5月に右アキレス腱を断裂し、シーズンオフにマリーンズの戦力構想外で退団した。
2008年に24本塁打、91打点。
その年から3年連続2桁本塁打で、左の長距離砲として貢献。
チームのムードメーカーで、チャンスに強い打撃で「満塁男」とファンに親しまれた。
戦力構想から外れた2日後、福浦和也は大松が今まで使用をしていた登場曲に変更して試合に挑んだ。
後輩への想いが詰まった心遣いだった。
これに感動した大松は出来る限りやってやろうと現役続行を決心、リハビリの後、テストでヤクルトに入団した。
大松は△3タイプ。
超ポジティブ思考のチャレンジャー。
スイッチが入れば止まらないタイプだ。
脳科学や成功哲学でも言われているが、イメージしたものしか実現しない。
きっと先輩福浦やロッテの後輩、ファンからの温かい応援でスイッチが入ったはずだ。
それが今夜のサヨナラホームランにつながった。
なかなか心震える気分の良い夜であった。
あなたの周りの超ポジティブさんは誰かな?
※STR協会の副理事長さんはこのタイプです(笑)
知りたい方はこちらから。
自分と世界を幸せにしよう。
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