ヤクルト石川雅規が投打ともに活躍。
粘り強いピッチングと自らの決勝打点で今季4勝目。
この試合は東京ドームで観戦していた。
まあ素晴らしい選手である。
こう書くと、東京ドームのチケットを用意してもらった巨人一軍広報の隠善くんに対する背任になるのだが(笑)
公式発表では身長167センチ。
ほんとはもっと小さいと思う。
古田監督時代にビームスがユニフォームをプロデュース。
その発表会が新橋のヤクルトホールであった。
僕の師匠であるコラムニスト綱島理友さんと同行したときに、階段で石川とすれ違った。
173cmの僕よりもかなり小さかったのに驚いた。
ニックネームはカツオ。(現在アストロズの青木がつけたらしい)
しかし僕の中では漫画ドカベンの里中智のニックネームである『小さな巨人』の方がふさわしい。
石川雅規のSTRタイプは賢△4樹。
まじめにコツコツ、目立つことはないが努力と根性の職人タイプだ。
1点リードの5回裏、一死一塁で坂本勇人を迎えた石川は、首位打者・坂本に対し、頻繁にけん制球を挟んでいた。
何度もけん制を挟む石川にはライトスタンドの巨人ファンからブーイングが。
しかし自分のペースを崩すことなく、坂本は集中力を欠かされサードゴロに打ち取った。
一方マイペースの村田には、テンポの良い投球に切り替え空振り三振を奪い、この回を無失点に抑えている。
見事な職人ならではの投球術であった。
みなさんの周りにもいるだろう。
派手さはないが、コツコツと積み重ね。
見事な成果をつくり他の人の見本になるような人が。
△4はそんなタイプである。
あなたの周りの職人△4タイプ誰かな?
知りたい方はこちらから。
自分と世界を幸せにしよう。
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