2017年交流戦のスタートは、2人の藤川が活躍した。
一人は藤川球児。
9回に登板した球児は、角中を149キロの直球で見逃し三振に仕留め、史上146人目のNPB通算1000奪三振を達成した。
これは野茂英雄氏(近鉄)の871回を大きく上回る771回2/3での最速記録であった。
すごい記録である!
そしてもう一人は藤川俊介。
2009年ドラフト5位ながら背番号「7」。
チームの期待の大きさがうかがわれた。
2010年、ただ一人開幕一軍にメンバーとなり、すぐにレギュラー獲るんだろうなと思いきや、なかなか定着せず2012年には西岡の加入で背番号が「68」に。
ほどよくチャンスももらい、ほどよく活躍するのだが、やはりなかなか定着できずに2017年シーズンを迎える。
今年は開幕頃に一軍で2試合出場したが、1打数0安打で二軍落ちしていた。
そして昨日、再び一軍に登録されて、すぐにスタメン出場。
なんと6打数3安打1打点。3本のツーベースを放って、交流戦開幕戦勝利のヒーローとなった。
俊介のSTRスコアは義○4山。
なんと金本監督和 □3 雨 とは関係性相性が『夫婦の関係』。
男同士だと、若干気持ち悪い響きだが、最高の相性なのである。
『夫婦の相性』
お互いに強く魅かれ合う最高の相性。心から安心する事ができる。また感性に響くツボが同じなので、優しい気配りや細かいお世話に感動してしまい、お互いの行動が心に響き合う間柄。また価値観や金銭感覚も似ているので、とても居心地の良い関係。不愉快に感じる事が一切ない、申し分のない相手ですが、気をつけるべき事は、周囲が見えなくなってしまう事。視野が狭くならないように注意。お互いに運命を感じる事ができる最良の関係。
金本監督は俊介に期待を寄せて使っていると聞く。
好みというのは、プレースタイルであったりするのだが、期待というのは、もっと抽象的であることが多い。
人間はコミュニケーションが円滑でこそ、幸せな人生を生きていける。
孤高のなんとかと、自立しているとか言っても、所詮、社会性のイキモノだ。
人に好かれる、大切にされる、応援してもらえるというのは、とても重要なことである。
プロに入団して、活躍をするかどうかも実力以上に、人間関係が大切である。
『夫婦の関係』である金本監督が監督であるのは、俊介にとってはチャンスである。
金本監督のコメント…「(今季初先発で3安打4打点の俊介に)期待通り。ぱっと使って、ぱっと結果を出せるのが成長したところ。」
ぜひ俊介の実力+チャンスをものにするで、阪神の優勝に貢献し、良いシーズンにしてもらいたい。
あなたの周りの『夫婦の関係』の人は誰かな?
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自分と世界を幸せにしよう。
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