今日も香港、マンゴーが美味い!
中日ドラゴンズ荒木雅博が6月3日に史上48人目の2000本安打を達成した。
僕の中で荒木と言えば、いやらしいほど強かった中日の頃のアライバコンビ。
僕が2007〜8年頃に東京ドームで取材している頃の話だ。
東京ドームのベンチ横、グランドレベルで内野の守備練習を見るのが好きだった。
巨人対中日戦は特に楽しみで、試合前、荒木、井端の守備練習をずっと見ていた。
とくに荒木のセカンドの入り方、ショートからのボールを受け取って、一塁に早急するときのステップ、身体のこなしをずっと見て研究していた。
おかげで僕は素人にしては、ダブルプレーがうまく取れるセカンドになれたように思う(自分勝手にだが)。
荒木は2005年ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団している。
しかし荒木は福留孝介、原俊介を逃した、ハズレ、ハズレ1位での指名である。
当時の星野監督は「なんであんな非力なのを獲ったんだ」とスカウト陣をどなり散らしたそうだ。
2000安打達成時点で通算33本塁打は歴代最少。
名球会でも400勝投手・金田正一氏の38本よりも少ない。
「これだけ打撃の悪い人間でも、得意なことを伸ばしたらここまで来られた。33本のおかげで2000本打てたという感じ」。と荒木は語る。
守備走塁は今も球界屈指。
非力も勲章だと自負している。
荒木のSTRスコアは学□4雨
荒木の人生は学習の人生。
人生そのものが学びである。
そして本質は□4、長期的勝負に強く、結果を出す。
まさにSTRスコアそのままの荒木であった。
荒木が2000本安打を達成したことは、僕達のように抜きん出たセンスがあるわけでもない者にも、自分の強さを活かし、弛み無い努力で、超一流の領域にたどり着けることを教えてくれた素晴らしい出来事であると思う。
あなたの強みは何かな?
何を活かして超一流の領域に挑戦できるのだろうか?
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自分と世界を幸せにしよう。
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