第72代横綱稀勢の里寛が夏場所の出場を決めた。
いやはや心配だ。
大相撲はスポーツではなく神事。
横綱は全ての力士の代表的存在であり、神の依り代である。
基本的に休むことは許されない。
スポーツの世界なら休んで、最高のパフォーマンスを見せることが大切だろうが大相撲はそうではないのだ。
とは言え、稀勢の里の身体のことを考え、純粋に横綱の相撲を楽しみたい我々としては万全になるまで養生してほしいところ。
プロ野球選手の中にも天才と言われながら、怪我に泣かされた前田智徳がいた。
イチローが憧れた男である。
優れた才能を待っていても身体が資本。
パフォーマンスが発揮できなくては、どうしようもないのだ。
衣笠、金本、鳥谷がなぜ鉄人と呼ばれているのか?
それは骨が折れようが何しようが、出場し、結果を残すからである。
糸井は鉄人ではなく超人。
これはキャラと肉体的パフォーマンスが通常をはるかに越えているためだ(笑)
稀勢の里のSTRスコアは学□4山。
このスコアには安心した。
学習しつづける人生。
そして長期的展望に立ち、長らく父親のように堂々と存在することを好む素質だからだ。
怪我の復調をせずに出場しても、うまく立ち回り、それを糧として長らく横綱として君臨してくれることが期待できる。
どうか稀勢の里には、長らく横綱として活躍し、日本人の心に勇気をもたらしてくれることを願う。
あなたの素質の特徴は何だろうか?
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自分と世界を幸せにしよう。
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