浪速の春団治こと川藤幸三阪神タイガースOB会長。
このオフも辛口の叱咤激励が続いている。
川藤のSTRスコアは交□4タイプ陽。
愛嬌があり人当たりもよく、太陽のような存在だ。
「辛子めんたいこ」のことを「幸子(さちこ)めんたい」と言ったり、ツッコミどころ満載のおもしろキャラである。
僕が宜野座村キャンプに見学に言ったときも、話しかけると愛想よく、写真も笑顔で応じてくれた。
しかし本質は□タイプ。
金本監督と片岡ヘッドコーチと同じで、見込みあるものには厳しい!
藤浪に対して、「クソー!と言う気持ちにならん限り役に立ちません。」「精神面が弱い」とかなり厳しい苦言を呈する。
大和のFAに対しては、若手に「遠慮はいらん!大和さん、どうぞ出ていってくださいと言えばええやん!」など昭和な言動が炸裂している。
川藤OB会長なので、これは愛情があると多くの方が理解できるのだが、一般ではどうであろうか?
現代は、昭和の頑固おやじ的愛情が必ず通用するとは限らない。
ヘタすると、反感を買うだけでなく、返り討ちにあったりする職場の上司や親御さんも多いだろう。
厳しさを愛情と自然に受け取れるのは、人口の1/3にあたる□タイプのみである。
「厳しさが愛情。伝わるだろう!」は、これからは通用しないと思った方が賢明である。
やはり、人を良く観察し、自分の思い込みだけで推し量らないことが肝要と言える。
あなたのまわりにも、大きく価値観が違う人が2/3いる。
その人達はどんなタイプであろうか?
気になる方はこちらから。
自分と世界を幸せにしよう。