ー第313球目ー オリンピックの高揚感の巻
ー第215球目ー 皇帝はヤンキースを選ぶの巻
田中将大がニューヨーク・ヤンキース残留を選択した。 金銭的なことを考えると有利な「オプトアウト」権利行使しなかったのだ。 地元の論調では、いろいろとあるが、STR的に分析するとシンプルである。 □タイプのようにプロは金銭的評価。 つまり年俸など報酬がモチベーションとなるのか? △タイプのように、自分が光輝くところにいるのがモチベーションになるのか? だけである。 田中のSTRスコアは△2タイ...
ー第214球目ー カリスマはひどい!の巻
尊敬の念を込めて書く。 野球界のカリスマ長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督はひどい男である。 長嶋監督は、阪神タイガースにトレードが決まっていた日本ハムファイターズの張本勲を巨人に誘った。 断れなかった張本勲は、親身になり引き取ってくれる予定だった当時の阪神の監督吉田義男に涙ながらに詫を入れた。 また長嶋監督は、トレードで阪神に行こうかなと思っていた清原和博を爽やかに誘った。 清原は一転、憧れであった巨人入りを決断。&...
ー第213球目ー 怪物はいずこへの巻
平成の怪物、松坂大輔が福岡ソフトバンクホークスを退団することになった。 松坂大輔は、第1回、第2回WBC連覇をし、そのMVPであり、かつての日本の大エース。 このまま終わるのは、ファンとして残念かつ、もったいないと思う。 松坂のSTRスコアは、夢○4地タイプ。 運気(バイオリズム)的に見ると、2018年は「費の年」。 NPB復帰は難しい時期である。 しかし苦労はするが良い出会いはたくさんあるだろう。&...
ー第212球目ー 内川のキャプテンシーの巻
福岡ソフトバンクホークスが2年ぶりの日本一。 ワンダホー! おめでとう! DeNA横浜ベイスターズもセントラル・リーグ3位からの下克上進出。 チーム総力戦で素晴らしい戦いぶりであった。 第6戦の今夜もとても見応えのある試合展開。 9回裏までDeNA横浜ベイスターズが1点リード。 3勝3敗でついに第7戦までもつれるのか? と思った矢先、1アウトランナーなしからホークスのキャプテン内川聖一がベイス...
ー第211球目ー 流れを変える大きな一言の巻
DeNA横浜ベイスターズに流れが向いてきた。 日本シリーズ3連敗のあと2連勝。 まだソフトバンクホークスが有利なんだろうが、もしこの後2連勝して日本一になるのかも…。 1989年の日本シリーズを思い出した。 近鉄バファローズが3連勝。 当時の近鉄は強く、ついに球団史上初の日本一か! と思ったものだが、近鉄・加藤哲郎投手の発言から一気に流れが変わった。 加藤は3戦目の勝利投手。&n...
ー第210球目ー 4番打者の完璧な一発の巻
2017年のワールドシリーズは第7戦までもつれ、ヒューストン・アストロズが世界一に輝いた。 その第7戦の後、アストロズの若き4番打者カルロス・コレアが完璧な一発を放った。 優勝インタビューの直後、コレアは目の前にいた恋人ダニエラ・ロドリゲスさんにこう言った。 「僕を世界で一番幸せな男にしてくれますか?」 ひざまずき持っていた指輪を差し出して公開プロポーズしたのだ。 ロドリゲスさんは大喜びし「YES」と答えた。&...
ー第209球目ー ハマのハマちゃんは太陽の巻
日本シリーズ第4戦。 横浜DeNAベイスターズのルーキー濱口遥大のピッチングに日本全国がしびれた! 8回1アウトまで、ノーヒットノーランを継続。 その後、2安打されて、マウンドをパットンに譲るも、堂々たる投げっぷりだった。 なんだろうか、あの22歳とも思えない貫禄となんかファンに期待と希望を持たせる雰囲気。 そして、173cmとは思えないデカさを感じた人も多いと思う。 濱口遥大のSTRスコアは、 □2...
ー第208球目ー 仲を取り持つベルトランの巻
ワールドシリーズでユウリエスキ・グリエル(アストロズ)が人種差別行為をしたことが話題になっている。 これをダルビッシュ有(ドジャース)が見事かつ寛容なコメントで返したことも話題になった。 そして、グリエルとダルビッシュを見事に仲裁して、若い選手の犯したミスを救った人物がいる。 仲裁したのは、球界屈指の人格者と言われるメジャー20年目、通算435本塁打のカルロス・イバン・ベルトラン(アストロズ)だ。 グリエルと...
ー第207球目ー 四拍子揃ったイケメン熊谷敬宥の巻
阪神タイガースは今年のドラフト会議3位指名で四拍子揃った選手を指名した。 立教大学の熊谷敬宥だ。 中学時代に100メートルで現日本記録保持者の桐生祥秀に勝ったことが注目されているスピードの選手だ。 普通、野球選手は「走」・「攻」・「守」の三拍子揃っていると評価される。 しかし熊谷は加えて「顔」がイイそうだ(笑) 「走」・「攻」・「守」・「顔」の四拍子揃った熊谷。 鳥谷敬の後継者として、女子...
ー第206球目ー 藤浪の投球に根拠なし!の巻
連日の大阪桐蔭OBネタ(笑)。 我が阪神タイガースのエースになったもらわないと困る藤浪晋太郎が金本監督と面談したそうだ。 そのときに解ったことが、なんとこれまでの投球は感覚でやってきた。 良い感覚がなくなると、なかなか戻らないとのことだった。 つまり技術的根拠はなかったということなのだ。 金本監督から「技術的根拠」を持ってやるようにとアドバイスがあったそうだ。 これは○タイプ的の僕的にも□...