ー第178球目ー 厳しくとは?の巻
ー第243球目ー 背水の陣の巻
巨人の山口俊が現状維持で契約更改した。 7月の傷害事件で野球生命を終える可能性もあったが、なんとか巨人で来季もプレーできることとなった。 山口も30歳とまだ若い。 反省もしているだろうし、野球で活躍し挽回を願うところである。 山口のSTRスコアは激△2金タイプ。 さすがに宿命に「激」を持つので、こんなことはこれからもあるだろう(汗) それを活かしてこその山口である。 △2という素質は完璧主義...
ー第242球目ー 切り替え上手でミラクル!の巻
鳥谷敬が契約更改。 今年を振り返り、来年は日本一を目指すと意気込んでいたそうだ。 鳥谷は△タイプで、切り替えがとても早い。 これで今シーズンは終わり。 もう2018年なのだ。 △タイプの強みは、ここにある。 2016年は最悪のシーズンだったが、すぐに気持ちを切り替えられた。 2016年の調整やアドバイスが合わないとなると、自分のペースで2017年をスタートした。 OBやマスコミから...
ー第241球目ー 居心地の良さの大切さの巻
北海道日本ハムファイターズからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す大谷翔平が、書類選考で交渉先を7球団に絞った。 名門のヤンキースなど東海岸の球団が外され、西海岸の5球団とレンジャーズとカブスとなった。 絞り込んだ理由にはいろいろとあるんだろうけど、いつものとおりSTR的な理由で想像してみる。 大谷のSTRスコアは、堅○4海タイプ。 大冒険ができる方だが、本質はオーソドックスな常識派。 情報を収集...
ー第240球目ー 先生からの気づきの巻
先週の月曜まで5日間、バンコクで鈴木尚広ちゃん(前巨人)とチャリティーイベントで一緒に過ごした。 月曜の朝に話してた「心・技・体」が、ずっと僕に大きな『問い』となっていた。 今、自分は「心」で日々動けている。 つまりモチベーションである。 僕のモチベーションは「球団をやりたい」ということ。 「心」が「技」と「体」を引っ張る毎日である。 おかげさまで、クタクタにもなるので、今日は1日身体を休めていた。&...
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ー第239球目ー チームビジョンの巻
球団運営でビジョンがあるとかないとか言われる。 ビジョンって、そもそも何だろうか? 僕が思うに「将来の希望の姿」と定義する。 では「希望の姿」は何が良いのだろうか? これにはとても個人差がある。 例えば、僕や星野監督などの○タイプは、チームに関わる人々についてイメージすることが多い。 選手、ファンなどのステークホルダーの幸せ度から「希望の姿」を決める。 長嶋監督や王監督、金本監督などの□タイ...
ー第238球目ー 決断の決め手!の巻
プロ野球選手の評価は年俸である。 価値のある選手は年俸が高い。 契約更改、FA交渉では金銭的評価が重要である。 □タイプ選手はわかりやすい。 金銭的評価で決めるという一番シンプルな決断がしやすいでから。 そして、これは間違いではない。 しかし○タイプや△タイプ選手は、そうはいかない。 もちろん金銭的評価は基準となる。 でも、それを一番に決めてしまうと必ずしもパフォーマンスが出せなかったりする。...
ー第237球目ー ロイヤリティ(忠誠心)の巻
阪神タイガースの前田大和が、横浜DeNAベイスターズにFA移籍する決断をした。 阪神ファンとしては、日本一守備の上手な大和が抜けることは痛いし寂しい。 高卒から12年間、阪神でプレーしてロイヤリティ(忠誠心)はないのか? 契約金額も推定だが阪神の方が高かったように報道もされている。 大和のSTRスコアは、我□2山。 人に感化されることなく我道を行き、現状のバランスを重視しながら堂々歩むのを好む。 熟考...
ー第236球目ー 潔し!の巻
バンコク8日目。 ちょうとこちらの正午頃に日馬富士公平の引退会見が始まった。 ひとことで言うと「潔し!」だ。 冒頭の伊勢ケ浜親方の涙が無念さを語っていた。 日本国国技の横綱である日馬富士が身を引く決断をしたのだから、僕ごときがどうこういう必要はない。 いつも言うが、大相撲はスポーツではない。 神事なのだ。 横綱とは神の依り代である。 このことを大人はこどもたちに伝えなけ...
ー第235球目ー 天才降臨!の巻
バンコク7日目。 夕方までゆっくりして、夜は札幌のSTRマスターの方々と会食した。 たまたま社員旅行で訪タイされていたのだが、これもご縁である。 ○タイプの僕としては、やはりこういうご縁が嬉しい。 ○タイプは、人のご縁が一番のモチベーションであり財産である。 さてご縁と言えば、阪神がDeNAベイスターズを戦力外となった山崎憲晴と契約した。 山崎は内野全ポジションができる守備のスペシャリスト。 ...