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星野仙一。
衣笠祥雄。
あったこともないのだが、亡くなったことにとても悲しみを感じる。
この悲しみの正体は、二人のエピソードからくるお人柄に親しみと尊敬を持っていたからであろう。
僕は○タイプ。
人間味あふれた良い人を尊敬する。
なので、会ったこともないお二人に親近感を勝手に持っていたのだろう。
脳は不思議なものである。
もし親近感がなければ、気の毒と思う程度か事実を受け止めるのみだったであろう。
イメージは大切。
日頃、あなたは誰にどんなイメージを持っているだろうか?
そしてどんなイメージを持たれているだろうか?
行動が正しくても、良いことをやっていても、感情に触れない人間であれば、薄い関係となってしまう。
マネジメントに携わる場合、この尊敬や親近感などの感情のコミュニケーションを大切している人としていない人では、大きく結果は異なる。
正論など理性に囚われすぎていると陥る怖さでもある。
感性と理性の強さの比率は20対1。
自分の感性を知り、相手の感性を知って、良き感情のコミュニケーションを心がけていこう。
理性はその後で活躍してくれるのである。
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自分と世界を幸せにしよう。