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2016年夏の甲子園優勝投手である今井達也（埼玉西武ライオンズ）が喫煙。
19歳の今井は所沢市内でタバコを吸っているところを目撃され球団に情報が入り処分された。
５月末まで対外試合禁止とのこと。
２軍キャンプは、参加するがジャージでの参加。
ややさらしものである。
まあ、若気の至と言えど、やっちゃだめなことなので仕方ないが、若者の前途を考えると対処方法が大切。
幸い西武の辻発彦監督は○タイプ。
潮崎哲也二軍監督も△タイプなので、これ以上の厳罰はないだろう。
ミスしたとき、どう関わるかは大切である。
ミスした本人にも大切だが、指導者側にもとても重要である。
なぜなら、それを周りはとても注目して見ているから。
○タイプの今井なら、「なぜダメなのか、どう反省するか説いてあげて、一緒に乗り越えていこう。」というのがよい。
指導者がよかろうと思ってやっても、タイプが違うと裏目にでる。
これは体育会系や会社組織でもよくあること。
選手や部下が潰れるだけでなく、一気に指導者も先輩としても人望がなくなる。
ピンチはチャンス。
ミスした若者や後輩がいたら、うまくフォローし、成長させてあげれば、自分の人望や評価もあがるのだ。
腹立つ事も多いであろうが、あえてプラスにとらえてみよう。
共に成長していく意識が組織のリーダーとして重要である。
いかがであろうか？
あなたと相手のタイプの違いはわかっているかな？
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