『脳を緑にすれば人と組織は大成長する!』
君子になるための帝王学講座
「コミュニケーションオフィサー資格認定講座」
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ー第871球目ー
54歳になると近くのものが見えない。
いわゆる老眼である。
まだ友達に比べれば老眼鏡を使っていないだけマシのようだが、小さい文字の名刺は読めない。
眼の不自由も困るが、もっと困るのが視点が動かせない人生である。
とくにマネジメント層になると会社を潰したり、組織を機能不全にするという恐ろしい結果をつくりだしてしまう。
まずは近眼。
目先のことに全力投球。
一見、良きことのように見えるが、将来の展望がない。
つまりどこへ向かっているのかわらかずにやみくもに進んでいる。
がんばればがんばるほど、闇に進んでいくことになる。
こういう親分のもとで仕事するのは、まったく報われず気の毒としか言いようがない。
いわゆる残念な経営者、リーダーと言える。
次に老眼。
大きな夢があり、ワクワクさせ、素敵な未来が待ってそうだ。
良さそうに見えるが、現実に対応できていない。
つまり食えないことが多い。
楽しくて良いが、結局、何も達成することができない。
こんな親分のもとで仕事をすると、楽しいばかりで、何も手に入れることができない。
いわゆる理想を語るだけの、能無しリーダーと言える。
あと近眼でも老眼でもない。
一番、やっかいである。
がんばることもせず、ほどほど。
夢もないので惰性で生きていく。
命がもったいない状態である。
全部、ボロクソ書いたが、陰転した場合の話である。
一番善いのは、近眼→老眼→近眼→老眼…。
うまく陰陽を回すことである。
まずは与えられた現状にベストを尽くす。
そして夢を持ち長期展望にワクワクする。
また毎日、一生懸命に取り組む。
常に夢を語り続ける。
これが善きリーダーであり、善き命の使い方である。
夢を持ち一生懸命に生きる人間はカッコいい。
一生懸命動き、夢を語る人間はカッコいい。
人の脳を緑にする人をリーダーという。
あなたはどうだろうか?
阪神タイガースへの今日の直言。
「指導者が夢を語り、真っ先動く。素晴らしいことである。」
一生懸命な動き方も夢も、それぞれのクセがある。
僕は○タイプ。
「仲間と人生を楽しむ!」
これが僕の球団やりたい理由である。
人それぞれ。
理解はできなくていい。
「そうなんだ!それイイね!」と承認できることが大切である。
近眼とは視点集中すること。
老眼とは視野を拡げること。
これを自由自在に移動させ(回し)自分と自分のステークホルダーの脳を緑にすれば、善き人生になるである。
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