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ー第７５８球目ー
今日はこどもの日。
こどもの頃、「ちゃんとしなさい！」
と言われてきた僕。
大人になったが、なんとかなっている。
今は自分なりのちゃんとを極めようと前向きな５月５日である。
さてさて、阪神タイガースOB達が解説で、４番打者の大山悠輔のポジションについて、サードに固定する方が良いとたびたび苦言を呈している。
確かに王道で言えばそうであろうと僕も思う。
矢野燿大監督は思いつきでやっているのだろうか？
矢野監督は○２タイプ。
実は思いつきやひらめきっぽい動きに見えても実に用心深い。
これまで観察したことや経験から判断してやっているのだ。
雰囲気を明るく、ベンチに良い気を巡らせるために、自らもガッツポーズする。
明るく演じているので、天然キャラにも見えるが、これも計算済み。
現象面だけで判断してはいけないのが矢野監督達○２タイプである。
OB達は支援しているので、アドバイスとして言っても良い。
矢野監督は、参考になることは受け入れることができる。
僕たちファンは全部真に受けずに矢野監督のことをじっくり見守るのが一番良いのである。
阪神タイガースへの今日の直言。
「自分が思うままやれば間違いない。」
自称プロの阪神ファンとして、STRグランドマスターとして敢えて聴いてもらえるのなら大山はセカンド固定で糸原健斗をサードに使うのが良い。
△タイプの糸原は、サードの方がテンション上がる。
ましてや△３タイプは超積極的なポジションで花が咲く。
これは僕が関わっている大学野球、高校野球とアマチュアであるがチームで実績としてある。
そして何より△タイプの平田勝男二軍監督が糸原のセカンドはうまくないけど、サードだとかなり上手いと述べていた。
守備の名手であった平田二軍監督が言うのだから間違いないだろう。
そして大山は守備が上手い。
４番を打ちながら名手として育てるのも若い大山には肥やしとなるだろう。
□２タイプの大山はバランスが良く器用である。
大山が、その昔活躍した山崎裕之（ロッテオリオンズ）、落合博満（ロッテオリオンズ）、今岡誠（阪神タイガース）。
今なら山田哲人（東京ヤクルトスワローズ）、浅村栄斗（東北楽天ゴールデンイーグルス）のようにセカンドを守る強打者を育てるというのも名伯楽の矢野監督っぽく、玄人好みのファンを唸らせる監督で良いと思うので参考になれば幸いである。
すでに頭の中にはあるかもしれないが…。
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