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ー第５1２球目ー
週末は、大阪でSTR応用講座の講師を務めている。
道医（コミュニケーションオフィサー）養成のいよいよ組織編である。
午前中、レクチャーをしていて、改めておもしろいことに気づいた。
未来の知り方である。
STRでは、運気（バイオリズム）を知ることで、ある程度はどのようになるかは予測ができる。
しかし具体的な事となると、常識の延長線上で考える以上、未来を知り得ることはできない。
しかし未来にピンとくる人種がいたことを思い出した。
△タイプの人達である。
彼らのイメージできる未来は高い確率で訪れる。
とても○タイプや□タイプでは、想像できないことがイメージできるのだ。
彼、彼女達も、その未来の根拠については説明できないが、確実に情報を捉え感じとることができている。
あとは僕たち○タイプと□タイプが、それを一旦受け入れる度量を持てるかどうかだ。
事実は、計算ではなく、感覚的に捉えるのが近道だと言えるだろう。
今の常識は、近い未来には確実に古びてしまう。
いかに囚われないようするかの覚悟も必要なのである。
今日の金本監督への直言。
「鳥谷敬や糸原健斗、平田勝男コーチの言葉に耳を傾けてみよう！」
人間の感性は、理性よりはるかに優れている。
自分の命のことを感性というセンサーは良く知っているのだ。
これを一番敏感に反応する△タイプは、あなたとあなたの組織の救世主たる存在であると言えるだろう。
ワンピースで言うところの「見聞色の覇気」の持ち主である。
あなたのまわりの△タイプは誰であろうか？
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