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ー第679球目ー
老子道徳経 淳風第十七
太上は下之(しもこれ)有るを知るのみ。
其の次は之に親しみ之を誉む。
其の次は之を畏(おそ)れ、其の次は之を侮る。
信(まこと)足らざればなり。
猶(ゆう)として其れ言(げん)に貴べ。
功成り事遂げて、百姓(ひゃくせい)皆我自ら然りと謂(おも)へり。
(現代訳)
もっとも優れたリーダーは、下にいる人々はただその存在を知っているだけ。
その人の行動や働きなど何ひとつ知らない。
それに及ばないリーダーは、部下達の親しみや称賛を集めているタイプ。
その下は、部下が恐れこわがっているタイプ。
最低なリーダーは、部下がバカにし軽視している人。
それはその人に、部下がどうしても信頼できないところがあるからだ。
言葉は魔物だ。
一言が状況を最善にも最悪にもする。
それを肝に命じて用心深く発言しなくてはならない。
リーダーが自分の経営や政治がうまく言っているかを計る要点。
事がうまくいき成功したとき、蔭で懸命に支援した自分のことなど一切忘れて、
部下や国民が自分の働きの結果だと思っていることにある。
なぜなら、リーダーの仕事は部下や国民に点を取らせる事にあるからだ。
つまり最上のリーダーとは、誰にも知られず、自分がやったことも忘れてしまうくらいの人物であるという。
うーん、これは凄すぎる!
もはや亀仙人も超えて、ボケ老人の域に突入している。
僕たちはどうしても手柄が欲しいし、お誉めのて欲しい。
それが人情である。
しかし本物の君子とは、このボケ老人のように、手柄もお誉めも要らないのである。
阪神タイガースへの今日の直言。
「選手が自由勝手にやってるように見えるチームが強いチームなのである。」
このような君子は、押し付けられてなるものではない。
これを美しいと思えるか?
カッコいいと思えるか?
そんな大人物になりたと思えるかが大切である。
それにはそれぞれに修養が必要だ。
あなたの心にヒットする修養方法はなんであろうか?
○タイプ…人々のために
□タイプ…人々を護る力をつけるために
△タイプ…神の領域に近づくために
まずはそれからである。
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