サッチーこと野村沙知代さんが亡くなった。
夫の野村克也監督のコメントからは、病名は解らず今調べているとのこと。
朝も一緒に食事し、昼頃から問いかけても返事ができなくなり病院に搬送され、帰らぬ人となった。
サッチーのSTRスコアは学○4陽。
今年の運気(バイオリズム)は、費の年。
女性で一番ストレスがかかりやすい年。
西洋医学では触れないが、東洋医学では「氣」を診る。
費の年は、この「氣」が乱れやすく体調の異変が起こりやすい年である。
それが体調不良を起こしたのかもと推測する。
香港の僕の師から教わったのは、地球は電磁の星。
そこ生まれた人間は電磁力の生き物。
この電磁力のことを東洋では「氣」という。
血の流れとともに「氣」の流れは生きていく上でとても重要であるのだ。
僕は中医(漢方医)ではないので、死因を断定できないが、長い時間苦しまずに臨終を迎えたのは本人やご家族にとっても悪くはなかったのではと思う。
野村克也監督曰く、「いい奥さんでしたよ。」
息子の野村克則ヤクルトコーチは「偉大な母でした。」と話した。
テレビでは尖ったキャラに映ったが、家族には太陽のような存在だったのではと想像する。
STRスコアから診ても、とても愛情に満ち溢れた母そのものの素質である。
サッチーは、あの偉大な野村監督を支え、克典コーチ、元夫との間には代理人の団野村、ケニー野村を生み育てた母だ。
人の一生について、他人には解らないことが多いが、家族などの存在から故人を偲ぶのも供養になるのではと思う。
野村沙知代さんのご冥福を心よりお祈りしたい。
人生は当たり前の毎日だが、貴重な毎日である。
僕らも存在の意味を認識し、大切に毎日を生きたいものである。
自分の存在や意味を知りたい方はこちらから。
自分と世界を幸せにしよう。