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ー第646球目ー
とある記事で孤独トレーニングを続ける読売ジャイアンツの丸佳浩がOBの小笠原道大と重なるとあった。
つまり練習方法と取り組む姿勢などが同じということだ。
何が重なる原因なのか、二人のSTRスコアを調べてみた。
丸佳浩義は義◯1金◯4△4P34
小笠原道大は義△4樹◯1◯3P14
共通点は、義を宿命に持っていること。
これは外見的にも動き的にもスタイルが似ている。
他には、△4を共に持っているということ。
△4の特徴は、努力と根性で鍛錬する職人型。
これは記事にも、このようなスタイルであると書いてあったから、見た目的に重なると言って間違いない。
しかし本当に同じかというと、一番肝心の動機の部分が二人は違うのだ。
小笠原は△4を心(本質)に持つので、動機として自分が直感的にやりたいと思ったことに脇目も振らずに努力できるタイプ。
人の目も声も気にならずに打ち込めるのだ。
一方、丸は△4を頭(理性)に持つので、動機ではなく、理性的に方法論として黙々と努力をしているタイプ。
これは、小笠原に比べると弱い。
本当に一人で黙々とやり、周り声に影響を受けない小笠原に対して、人目や意見が気になってしまう丸は、少なからず影響が出てしまい、心が折れてしまう恐れがある。
巨人は結果がダメなら、球団もファンもマスコミも徹底的に叩いてくる。
広島東洋カープのように温かく見守ってはくれないのだ。
なので実績を残した実力者の丸でもかなり懸念が残る。
そんな丸には、できればチーム内で、心の支えになる味方が欲しい。
丸は、その存在があれば、孤独を感じず、がんばりを貫くことができるのであろう。
人は見える情報で、判断するのが普通。
しかし目に見えない深層心理まで予見することできれば仮説を立てて、予め手を打つことが可能なのである。
阪神タイガースへの今日の直言。
「若手中堅の見本となる糸井嘉男(○タイプ)と鳥谷敬(△タイプ)の頑張り方は動機が違う。もし見本とさせるなら動機タイプが同じ者を見本とさせよう。」
あなたは物事の現象面だけで、判断してはいないだろうか?
その現象の奥にある動機まで考慮しているだろうか?
人が行動を継続するには、確固たる動機がなければ長続きはしない。
ものにならないばかりか、大いなる支障が出る恐れがあるのだ。
あなたも含めて、動機の源泉を認識することをオススメする。
そうすれば現象面だけでジャッジして判断を誤るリスクを軽減できるであろう。
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