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ー第６５５球目ー
人は区切りをつけたがる人とこだわらない人がいる。
僕は区切りにこだわらないタイプ。
例えば、人との別れ。
縁を切るとは決めない。
嫌なことがあって、本当にダメなら会わなくなる。
自然消滅でよい。
その時は嫌でも、縁があれば、また仲良くなるかもしれない。
復活することもあるのだ。
※余程のことがあれば別だが…。
仕事にしても、そうだ。
ノリが悪かったり、芳しくなければ、一度手放す。
時期があえば、また始めればよい。
この傾向は、STR的分類で表現すると、僕達「臨機応変タイプ」と言える。
一方、「単刀直入タイプ」の人達は、区切りをつけないと気持ち悪い。
なので、別れも仕事もたいてい区切りをつけてから、次に進みたがる。
正直、僕には理解し難い。
しかし、その人達には僕達のことが理解しにくいだろう。
世の中に正解はなく、人それぞれなのだ。
ただ脳の癖で、そのそれぞれの傾向が高い確率で予測することはできる。
僕はSTRを使うことで理解できなくても承認できるので、かなり助かっている。
人はそれぞれ。
だからおもしろい。
阪神タイガースへの今日の直言。
「矢野燿大監督は自然体。清水雅治ヘッドはあるべきを好む。陰陽のバランスが良い首脳陣である。」
あなたもマネジメントする立場なら、人の仕事の癖を知っておくと良いだろう。
良い悪いではなく、好みの判断を知っておくこと。
なぜなら感情と理性の力関係は、20対１と言われるからだ。
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