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新外国人を補強したものの、FA獲得はなかった阪神タイガース。
基本は、育てて自前の戦力で勝つという金本知憲監督の方針が鮮明になった。
故星野仙一監督も「あと2年、待ってやってください」と言っていたのを思い出す。
では、次世代の若手を育てるの事において大事なのはベテランの力によるフォロー。
金本監督はスタメンを組むとき、大山悠輔、中谷将大、髙山俊を育てるにあたり、糸井、福留、ロサリオが彼らを挟んで育てあげると想像する。
その中で一番、注目されるのが超人糸井嘉男であろう。
理由は実績から期待できることと、身体のパフォーマンスが一番優れているからだ。
反面、頑張りすぎてケガをして、もったいないことをした2017年でもあった。
糸井のSTRスコアは、学○2鉄タイプ。
運気(バイオリズム)は、「整」の年。
※運気…脳の感性やパフォーマンスを左右する周期。
2018年は整理整頓する年で、余計なものを片付けてシンプルにして自分の土台をしっかり再構築する年である。
一般的に思いどおりにいきにくいが、下記の理由で糸井のことは心配していない。
なぜなら宿命が「学」、心(本質)が○2であるからだ。
※宿命…人生における流れ、大きなテーマや傾向。
※心(本質)…脳が反応する感情と感性。いわゆる好き嫌い。
糸井は、基本的にじっくりと積み上げていくのが好みで、意図せずとも学習して自分のものにしてしまうタイプなのである。
糸井は、今年37歳になるが、まだまだ成長する可能性が大。
イチローのように40歳を越えても進化する傾向が強いのだ。
金本監督も言っているが、気をつけて欲しいのは、オーバーワークだけ。
糸井は、これまで積み上げたものを削ぎ落としながら、さらなる進化をしてもらう再構築の年。
大山、中谷、髙山の若手クリーンアップ候補をアシストし育て上げて欲しいと期待する。
いかがであろうか?
あなたのまわりで、あなたもしくはあなた以外でも、頼りになるベテランはいるだろうか?
組織やチームであればベテランが、家族であれば年長者が、サポートをするから若手が育つのである。
若手に任せると言う言葉のもと、放ったらかしにしていたり、いつまでもベテランが俺が俺が言っているので、若手は育たない。
書きながら、できていない自分に心が痛む正月7日である。
人日の節句の日に、阪神のキーパーソンとその影響力を分析してみた。
あなたはどうであろうか?
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