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ー第４５６球目ー
広島東洋カープ丸佳浩がすごい！
今日は2打席連続の16号、17号を放った。
ここ９試合で７本塁打。
一ヶ月離脱していたにもかかわらず山田哲人にならんでホームラン数がセ・リーグ3位である。
そして現在首位打者。
見事である！
ご存知のとおり、丸は今シーズン国内FA権を取得する。
丸は広島に残留するのか、それとも？
丸のSTRスコアは、義○１金タイプ。
運気（バイオリズム）から見ると、ある種のケジメをつける年である。
となると間違いなく動きは出てくる。
結論から言うと、FAで巨人に行くだろう。
広島ファンのみなさん、ごめんなさい。
プロは年俸、つまりお金が評価である。
これは大前提大事なのであるが、丸は○タイプ。
お金より心が動くものがある。
それはチームに大切に思われているかどうかである。
広島球団は丸のことは必要とし、生え抜きの大切な存在と考えているだろう。
しかし球団経営となると、また別の話となる。
経営上、巨人とマネーゲームをできる体力はない。
であるならば、日本ハムの方針同様、出ていってもらうしかないのだ。
残念ながら、この２年の連覇での丸の評価は高いとは言えなかった。
しかし球団は、複数年契約の提示や将来の監督手形など、手はあったはずだが、どうもそれがなかったか、丸に納得行くカタチでの表現ができていなかったように思われる。
変な話、丸に情的につながれば、お金は巨人より圧倒的に少なくても丸は広島に残留する選択をするであろう。
でも、金本知憲しかり新井貴浩しかり、愛情はあっても、誠意的な引き止めはあまりしないのがカープのやり方である。
愛情のある熱いチームではなるが、できない事情なのだろう。
丸は結局、涙ながらにカープを出て、地元関東地方であり、こどもの頃からの大好きなチーム読売ジャイアンツに入団となるのである。
広島ファンのみなさん、ごめんなさい。
今日の金本監督への直言。
「○タイプには情が大切。福留、糸井、能見、球児同様、若手にも厳しい中に情のある兄貴らしいつきあいを！」
□タイプの大和同様、上本博紀もFAで出ていくであろう。
○タイプの俊介のように情でチームに貢献して戦ってくれる若手、中堅を大切にしてやってほしい。
あなたが情をかければ、裏切らず助けてくれる○タイプは浪花節。
日本人組織には、そんな人財が絶対必要である。
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