『脳を緑にすれば人と組織の問題は解決し大成長する！』
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ー第９３４球目ー
なんでも言えばいいものではないが、言わないと脳の赤が収まらないらないこともある。
これを「ガス抜き」すると言う。
よく「話し上手は聴き上手」と言うが、相手が聴いてもらってるというよりは、会話したような気になっていて、「ガス抜き」をさせている人がいる。
そして、いつしか相手の脳を緑にしている。
この人は真に優れている。
コミュニケーション名人と言っても良いだろう。
で、傾聴力が大切なのだが、それには人の話を引き出す質問のできる会話術が絶対必要である。
心療内科医やカウンセラー、コーチの人でも、ここはかなりの経験が必要となってくる。
なぜならスキルはあるが、自分の興味で聴いてしまうからだ。
相手と自分は大きく分けて66%は、脳の反応が違う。
つまり3分の2は、しくじってしまう計算になる。
プロは相手の話を聴きながら、どのような傾向かを知り、見立てをして、質問をしてくことが求められる。
プロはすごいのだ！
阪神タイガースへの今日の直言。
「たぶん◯2タイプの徳川家康は聴いて聴いて、頷いたと言う。人が育つ訳である。」
「ガス抜き」について。
◯タイプは、うんうん、そうだねと聴いてくれると救われる。寄り添って欲しい。
□タイプは、具体的な方法論も教えて欲しい。問題解決したい。
△タイプは、話してる最中に忘れててくれる。最高だ！
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