ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆帝王学と野球(ほぼ阪神ネタ)Kindle版はこちら◆
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー第486球目ー
今回の香港修行を経て、帰路の機内でこれを書いている。
言葉は声と文字。
言葉は音である。
そんな学びに関することからの気づきをシェアしたい。
聴く力は、そんなに大切なのか?
「話し上手は聞き上手」など、立場上、人の上に立つ者に取って、傾聴の大切さがよくうたわれている。
僕の個人的見解を伝えるとする。
傾聴は大事である。
しかし人の話は聴いてはいけない。
人は言葉で理解するが、人は言葉に囚われる。
なぜなら人は思考してしまうからだ。
もっと丁寧に言うと、感じる前に思考してはいけないのだ。
じゃ、どうすればいいのか?
それは、相手の話を音色として感じることをオススメする。
傾聴トレーニングやカウンセリング、コーチングをしている人は経験があるだろうが、ふんわりと聴いている方が理解もしやすいし、相手のいろんな感情の機微を掴み取りやすい。
僕が相手の問題解決などのために、人の話を聴いて質問するときは、自分の興味ではなく、何か引っかかるところを質問する。
大抵そこから、解決のヒントを相手が気づき始めてくれるのだ。
ここでタイプ別の傾聴における良くない癖を紹介しておこう。
◯タイプ…共感し過ぎて、感情的になってしまう。
◻︎タイプ…情報を多く得ようとし過ぎて、理屈で捉えてしまう。
△タイプ…興味がないと心が離れてしまう。
自分の陥りやすい点も知っておくと改善しやすくなるので、記憶に留めておいてほしい。
今日の金本監督への直言。
「真に受けてはいけない。」
話を聴けない人はダメだが、人の話を聴きすぎてはいけない。
言葉は大切だが、言葉に囚われては本末転倒。
あなたも聴き方次第で、質問力は上がり、マネジメント能力が向上するだろう。
まずは自分の癖から認識してみよう。
自分の癖を見つけたい方はこちらから。
STR診断(無料版)
「プロ野球の球団オーナーになろう!」STRビジネスコミュニティMALはこちら。
STRを学びたい、マスターしたい方はこちら。
STRラジオはこちら。
https://www.youtube.com/channel/UCBzfY_nqbGMYQieqaBdBs8w
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆STRスコアを駆使して分析する組織コンサルティングサービス
◆帝王学チームビルドメソッドを身につけるSTRコンサルタント養成講座
ご興味がある方はこちらまで。
一般社団法人STRコミュニケーション協会
僕に直接メールでお問い合わせ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自分と世界を幸せにしよう。