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あなたに『跡取り』はいますか?
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「繁栄」と「存続」三代続いて帝王學
ー第2685球目ー
僕はよく占い師と間違えられる。
占い師より、よく当たるので占い師ではない。
僕は命理学を學んでいるので命理師が正しい。
しかし修行の身、まだまだである。
安岡正篤さんは命理学をこのように述べている。
確かに、物には本来備わっておる性質や性能がある。
その人間が本具しておる素質・内容というものには自ら型が決まっている。
それは物質と同じことだ。
水というものは、いろいろの物に含入して色も味も違うけれども、化学的にいうならば H 2 Oというものが原型になっている。
と同様に人間の原型というのはだいたい決まっている。
これについては東洋に「命理学」という面白い学問がある。
唐、宋の時代にできて、明の時代に大成したといってもよい。
人間の運命を判定する学問で、非常に豊富な資料、データを集めて、それも千年、二千年にわたる何百万、何千万に及ぶ人事、人間関係のデータを集めて、その統計に基づく独特の推計学ともいうべきものである。
本当に生まれた日の時間まで分かれば、非常に的確にその人間の持って生まれた素質、能力、たどるべき社会生活、社会的職業のどういう方面に適応するかというようなことが分かってくる。
また、親子、夫婦、兄弟、朋友等の関係も非常によく出てくるものがある。
日本には幕末、文化・文政頃に入ってきたもので、仙台藩の藩医であり藩儒であった櫻田虎門という人から知られるようになったのですが、難しいものだからあまり人がやりません。
九星だとか気学であるとか、運命学と称するものがたくさんありますが、学問的にいうとどうもあまり感服できないが、この推命学は非常に蓋然率というものが高い。
これで見ると人間というのは決まりきったもののように見える。そのためにしばしば宿命観に陥ってしまう。
しかしこれも実は「宿命」を説いたものではなくて、「立命」を説いているものです。」
『[新装版]知命と立命 [新装版]人間学講話』安岡 正篤著
ちなみに誕生日からのデータを使っているだけの者を命理師とは言わない。
命を深く探求し、命を知り、命を立てること、これをやっていて命理師という。
還暦前になって、やっと少し解ってきたような。
まだまだこれからだ。
阪神タイガースへの今日の直言
「思ったようにならぬのは、そこに成長があるがゆえ。」
⚪︎タイプは義命を探求する
□タイプは運命を切り開く
△タイプは知命から革命へ
◆あなたはどのタイプ?
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◆Youtubeも配信開始
プロ野球から學ぶ帝王學「跡取り養成と経営」
【帝王學軍師〜虎の巻〜】
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脳を緑にすればすべてうまくいく。
自分と世界を幸せにしよう。