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脳を緑にすればすべてうまくいく!
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帝王學STRは『自得』と『人間関係改善』
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ー第1362球目ー
年末恒例、格闘技イベントの放送が20年になるそうだ。
たくさんの人が格闘技を好む。
暴力は憎むが格闘技は人の心に響く。
人はそもそも動物。
動物は日々命の危険にさらされている。
マズローの欲求段階説も第一の欲求は「生存の欲求」。
命を守るための行動で一番シンプルなものに、フィジカルの力がある。
「攻撃力」と「防御力」。
格闘技はそれにあたる。
自然と人はそこに反応し、惹かれているのかもと考える。
僕達人は知恵を持った。
これも力である。
知恵のおかげで、暴力から身を守ることもできてきた。
しかし、いくら知恵を働かせても、自分の身体は最終的には自分で守らなければならない。
僕ら日本人を始めとする文明人は危険だ。
頭を働かせても、身体を働かせないことが多くなってきた。
頭の働かせ方が陰転すると、言い訳や逃げばかりになる。
身体も使えないが、感情を使えない。
仕事の仕方も、生き方も。
頭ばかりの人はこの動乱期には滅びるだろう。
今年のことを格闘技を観ながら振り返る。
来年こそ、身体と頭、この陰陽をフル稼働でまわすことが必要であると思う大晦日である。
「優しさ」と「強さ」
両方持ってこそ生き残れる。
「この世はサバイバル。そのために命術がある。」
僕の香港の師匠の言葉だ。
今年もお読みいただきありがとうございました。
どうぞ善いお年をお迎えください。
阪神タイガースへの今日の直言
「野球はボールを使った格闘技。」
脳を緑にすればすべてうまくいく。
自分と世界を幸せにしよう。