帝王学で『自得』と『人間関係改善』
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ー第1034球目ー
毎年恒例、阪神タイガースを中心に各チームのスプリングキャンプめぐりをしていた。
本番に向けての練習。
ここでたくさん失敗、つまりエラーすることが大切である。
さてさて、それでも本番の野球にはエラーがつきもの。
攻めれば失敗する数は増える。
エラーを恐れば、攻めなくなる。
こんなチームは間違いなく弱い。
なのでエラーを恐れるのは愚の骨頂である。
エラーはその後が大事。
そのエラーをどう活かすのか？
野球では、エラーの後の掛け声に定番がある。
「どんまい、どんまい！」
「気にするな！」の意味で使い、英語の「Don’mind!」から派生したらしい。
※「気にするな！」は本当の英語だと「Never mind!」
僕たち○タイプは、「どんまい」はありがたい。
思いやりのある言葉として捉えるからだ。
しかし□タイプは、「どんまい」は慰めであり、必要ない。
悔しさはすでに自分にあり、そんは気休めは余計い腹ただしいのだ。
△タイプは、「どんまい」は、どちらでもいい。
気にしていない。
それより次のプレーに期待してあげる方がいいのである。
エラーを活かす対応。
あなたは使い分けることができるかな？
阪神タイガースへの今日の直言。
「特に□タイプには、褒めると叱るをうまく使い分けよう。」
思いやりが嬉しい○タイプ。
叱咤激励が嬉しい□タイプ。
褒め殺しが嬉しい△タイプ。
人の脳の反応は、それぞれである。
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