マネジメント 過去と現実と未来

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ー第448球目ー 

 

サッカーワールドカップ日本代表、西野ジャパンが決勝トーナメント進出を決めた。

 

日本人としてとても喜ばしいことであったが、負けての決勝トーナメント進出に、それぞれにいろんな思いがよぎる試合でもあった。

 

 

日本代表サムライブルー達は、どう思っているのだろうか?

 

○タイプ(長友佑都、武藤嘉紀など)…試合を振り返り、ああしたら良かったと反省。

     

□タイプ(本田圭佑、宇佐美貴史など)…決勝進出という成果をつくったことが何より大事。

 

△タイプ(長谷部誠、岡崎慎司など)…もう決勝トーナメントのことしかイメージしていない。

 

結果に対して、過去を省みる○タイプ。

 

現実を大切にする□タイプ。

 

未来しか見えない△タイプ。

 

 

どれが良いか悪いかではなく、持ち味。

 

時間軸にも得意な分野があるのだ。

 

チームとは、シナジーで支えられ力を発揮する。

 

 

西野朗監督は、このそれぞれの思いを集約して、さらにチームをまとめて行くであろう。

 

力の差と世界の壁はあれど、勝負に絶対はない。

 

決勝トーナメントも手に汗を握りながらも楽しませてもらえることを期待し、応援したい。

 

 

今日の金本監督への直言。

 

「自分が持つ、現実を把握する力を活かし、過去のリソースは○タイプに頼り、未来の夢は△タイプに任せよう!」

 

自分の得意分野で実力を発揮し、他の者が得意なことは任せる。

 

これがチームビルディングである。

 

あなたのチームメンバー、それぞれの得意分野は何であろうか?

 

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