今夜のゲームで阪神も残り2試合。
若手の経験を積ませるためと、CSへの調整。
決して消化試合とは言えない2試合だ。
さて今夜のゲーム、秋山拓巳がナイスピッチングのあと、若手2人がチャンスをもらった。
まずは、7回表に竹安大知(STRスコア…堅 ◯3 陽)がプロ初登板。
9球で3者凡退と落ち着いたピッチング。
なんと7回裏に勝ち越し点を入れてもらって、プロ初登板初勝利。
金本知憲監督曰く、「強運、持っているのかも!」
竹安は○3陽タイプと、真面目な落ち着いたイメージはあるが、福留や西岡と同じリーダータイプ。
近い将来、投手陣のリーダー的存在になってくれる存在だと言える。
来年の運気(バイオリズム)は、「安の年」。
ついつい呑気に過ごしてしまいがちだが、そこは厳しい阪神なので、緩む間もなく鍛えてくれるだろう。
しっかりと鍛えて、3年後のローテーション投手になってくれると期待している。
8回は表は、地元兵庫県神戸市出身の才木 浩人(STRスコア…我 □2 山)もプロ初登板。
こちらは二死満塁とピンチを招いたが、最速149km/hを軸に無失点で切り抜けた。
まだ18歳だが、STRスコアどおり、かなり自分をしっかり持っているイメージだ。
ピンチにも動揺せずに投げられるタイプである。
今夜もそれを体現した。
阪神という人気球団、すぐにチヤホヤされて勘違いしてしまう環境である。
しかし、そこにも流されず、しっかりとマイペースで大成してくれることを期待できる素質を持っている。
来年の運気(バイオリズム)は、「活の年」。
いよいよ本格デビューの年だ。
すぐに大活躍とはいかなくても、一軍で活躍する姿を期待できると思う。
若手の速球投手。
楽しみである。
10月になると、去る選手、コーチ、監督がいて、寂しい思いがある。
一方、竹安や才木のように、新しい選手が現れ、来年に思いを寄せることができる楽しい時期でもあるのだ。
秋はおもしろい!
あなたにも、ぼちぼち次の動きが感じられる時期ではないだろうか?
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自分と世界を幸せにしよう。
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