ー第181球目ー 新星現る!の巻

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今夜のゲームで阪神も残り2試合。

 

若手の経験を積ませるためと、CSへの調整。

 

決して消化試合とは言えない2試合だ。

 

 

さて今夜のゲーム、秋山拓巳がナイスピッチングのあと、若手2人がチャンスをもらった。

 

 

まずは、7回表に竹安大知(STRスコア…堅 ◯3 陽)がプロ初登板。

 

 

9球で3者凡退と落ち着いたピッチング。

 

なんと7回裏に勝ち越し点を入れてもらって、プロ初登板初勝利。

 

金本知憲監督曰く、「強運、持っているのかも!」

 

 

竹安は○3陽タイプと、真面目な落ち着いたイメージはあるが、福留や西岡と同じリーダータイプ。

 

近い将来、投手陣のリーダー的存在になってくれる存在だと言える。

 

来年の運気(バイオリズム)は、「安の年」。

 

ついつい呑気に過ごしてしまいがちだが、そこは厳しい阪神なので、緩む間もなく鍛えてくれるだろう。

 

しっかりと鍛えて、3年後のローテーション投手になってくれると期待している。

 

 

8回は表は、地元兵庫県神戸市出身の才木 浩人(STRスコア…我 □2 山)もプロ初登板。

 

 

こちらは二死満塁とピンチを招いたが、最速149km/hを軸に無失点で切り抜けた。

 

まだ18歳だが、STRスコアどおり、かなり自分をしっかり持っているイメージだ。

 

ピンチにも動揺せずに投げられるタイプである。

 

今夜もそれを体現した。

 

阪神という人気球団、すぐにチヤホヤされて勘違いしてしまう環境である。

 

しかし、そこにも流されず、しっかりとマイペースで大成してくれることを期待できる素質を持っている。

 

来年の運気(バイオリズム)は、「活の年」。

 

いよいよ本格デビューの年だ。

 

すぐに大活躍とはいかなくても、一軍で活躍する姿を期待できると思う。

 

若手の速球投手。

 

楽しみである。

 

 

10月になると、去る選手、コーチ、監督がいて、寂しい思いがある。

 

一方、竹安や才木のように、新しい選手が現れ、来年に思いを寄せることができる楽しい時期でもあるのだ。

 

秋はおもしろい!

 

 

あなたにも、ぼちぼち次の動きが感じられる時期ではないだろうか?

 

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