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甲子園球場での阪神タイガース対千葉ロッテマリーンズ交流戦は雨天中止。
僕は甲子園に到着していたので、とても残念であった。
次回の観戦機会を楽しみに待つとしよう。
さて、今日は野球の基本的なお話。
守備において、センターラインはとても大切である。
センターラインとは、キャッチャー・ピッチャーからセカンド・ショート、そしてセンターのことを指す。
ここが固定されていて名手がいると、守備面がとても安定するのだ。
そしてバランスとリズムがよくなり、攻撃にも好影響を与えるという効果がある。
現在の阪神タイガースを見てみてると、ライトの糸井嘉男(○2鉄タイプ)とレフトの福留孝介(○3雨タイプ)しか固定できず、バラバラの状態である。
ここで阪神タイガースに提案したいのは、ショート植田海とセカンド糸原健斗を固定するということ。
上手いか下手かと言えば、名手とは言えないまでも、守備は練習すればうまくなる。
コーチ陣に名手は多い。
平田勝男コーチ(△2樹タイプ)、久慈照嘉コーチ(△3樹タイプ)は、共に名ショートであった。
打撃コーチであるものの平野恵一コーチ(○2樹)も外野も内野もこなせる名手だった。
彼らに徹底的に教えてもらうといいだろう。
あとSTR的に言うと、二人の相性は抜群に良いのだ。
糸原のSTRスコアは、△1金タイプ。
植田のSTRスコアは、○4陽タイプ。
つまり『夫婦の関係』なのである。
『夫婦の関係』という相性は、お互いに好影響を与え、高めあえるので、共に成長するために最高と言える間柄だ。
当時は弱く、本社から補強もしてもらえない中日ドラゴンズを落合博満元監督(△4樹タイプ)は、荒木雅博(□4雨タイプ)、井端弘和(□2山タイプ)の二人を鍛え上げ固定することからチーム改革を始めた。
そして一・二番を打たせて、アライバコンビをつくった。
守備から入って、常勝チームを作り上げたことは周知のとおりである。
実は、この二人も『夫婦の関係』であった。
貧打阪神も投手陣は抜群なのだから、中日のアライバをベンチマークし、守備から作り直してはどうであろうか?
あらゆるところで、この『夫婦の関係』は好作用を及ぼす。
あなたのステークホルダーで『夫婦の関係』の人はいるだろうか?
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