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今日から香港にてSTRの修行。
東洋哲学思想、老子の「道」をベースとした命理学がSTRのルーツだ。
香港で、奥深い修行の後、脳がフラフラになりながらも、僕の帝王学における野球検証は楽しみのひとつである。
で今日は、盗塁について。
これは僕の仮説である。
概ね、盗塁を企てるのに、二つのタイプが存在する。
①成功したイメージを持って極限までリードし、最高のタイミングでスタートする。
②いつでも確実に戻れるギリギリのリードし、リスクヘッジしたところでスタートする。
さらに①と②の違いを述べるとこうだ。
①は極力、次の塁を向いて、いざというときは戻れる状態をつくる。
②は絶対に安全に戻れる状態をつくって、前へ進むタイミングを図る。
これはSTRスコアで分類するとこうなる。
①は○□△の後ろに1と3がある選手。
鈴木尚広ちゃん(○3)盗塁成功率日本最高成功率保持者(通算200盗塁以上)
山田哲人(□1)東京ヤクルトスワローズ・2015-2016セ・リーグ盗塁王
田中広輔(△3)広島カープ・2017年セ・リーグ盗塁王
②は○□△の後ろに2と4がある選手。
赤星憲広(○4)阪神タイガース・2001-2005年セ・リーグ盗塁王
大島洋平(□2)中日ドラゴンズ・2012年セ・リーグ盗塁王
糸井嘉男(○2)阪神タイガース・2016年パ・リーグ盗塁王(当時オリックスバファローズ)
これは経営における意思決定も同じことである。
①は期待型。
成功イメージを大切にしながら攻めていき、リスクヘッジをする経営。
②は慎重型。
リスクを洗い出して、安全な道をつくってから、攻めていく経営。
どちらが良い悪いではない。
好みの問題である。
自分に会った経営をした方が、成功しても失敗してもストレスが少なく、それが糧となる。
ユニクロの柳井正さん(○3)曰く「1勝9敗」。
すべてが肥やしである。
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自分と世界を幸せにしよう。