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「若いときの苦労は買ってでもせよ!」
僕はこの言葉はあまり好きではなかった。
しかし、それもアリだなと思える出会いが最近あった。
もう若くないので、今更買うつもりもないのだが(笑)。
先日の阪神安芸キャンプに行った時の福永春吾の人柄の良さが気になり彼の経歴を調べてみた。
大阪金光高校2年生のとき、2度に渡って肘を疲労骨折し高校を中退している。
転校先には野球部がなく、1年半も野球から遠ざかっていた。
しかし同世代の藤浪晋太郎が甲子園で活躍しているのテレビで観て、野球への想いが再燃したそうだ。
その後、進学せずにプロ入りを目指すために独立リーグのトライアウトを受け06BULLSに入団。
ブランクがあり、当初は練習でも苦労したものの順調に成長していく。
「ドラフトでNPB入りする」という明確な目標を持ち始め、徳島インディゴソックスに移籍。
そして2016年のドラフトにて阪神タイガースから6巡目指名を受けて見事にプロ入りを果たした。
福永の素質を分析してみる。
STRスコアは、我△4鉄□3○4D3タイプ。
自分の思い描いた未来を貫きとおす人生を宿命に持つ。
根は超頑固職人で徹底的に追求し尽くす本質。
外見はサービス精神旺盛で、みんなからの人気を得やすい。
思考回路はチームワークを大切にし、野球などのスポーツにフィットしているのだ。
これまでの彼の歴史とSTRスコアがこれほどマッチして活かされている例は多くはない。
福永にとって、肘をケガしたことを活かすことができているのだ。
東洋哲学思想のマネジメントでは、これを「陽転」という。
苦労や困難を活かす!
口で言うほど、簡単なことではないが、福永は自分の持つ素質を活かしプロ入りすることができたのだ。
自分の持つ素質など自分自身を知ることを「自得」という。
若い福永が「自得」をしていたがどうかは知らないが、結果として素質を活かしたというのは事実だ。
僕達も「自得」して、苦労を「陽転」することは可能である。
ぜひ自分自身を分析し、「自得」してほしいと思う。
福永は、外見と理性の人当たりの良さで、周りからも応援されるであろう。
僕も心から福永を応援したいと思った。
最速152km/hの速球とスライダーぼ武器に、一軍でバリバリ活躍してくれることを期待したい。
いかがであろうか?
あなたもビジネスやファミリーをマネジメントする立場として、あるゆる苦労を「陽転」できるのだ。
まずは「自得」のための分析から始めてみてはどうだろうか。
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自分と世界を幸せにしよう。