上海2日目。
今日は中国人の友人と会い、その後は大阪からの友人が何人か訪ねてきたので夕食を共にした。
中国人の友人は○タイプ。
中国という国は△タイプの国風だが、そんな土地柄に生まれ育ってもやはり○タイプである。
とても気が効き、優しく親切な人柄なのだ。
○タイプの口癖である「すみません」をよく使う。
中国語では「不好意思」。
後天的に環境や教育で身についた習慣や癖は、個性には反映されるが、やはり生まれ持った脳の傾向、つまり本質は変わらない。
モチベーションは考えや理性では上がらない。
感性である本質でこそ上がるのだ。
STRが世界共通のコミュニケーションメソッドと言われるのは、こういう理由からである。
さて今日は藤浪が7回途中までナイスピッチングだった。
しかし村田にデッドボールを与えておかしくなってしまい敗戦投手となった。
しかし、やはり投げるボールはスゴイ!
ほんのちょっとメンタルを回復すれば、日本のエースたる存在に戻るだろうと期待できる球威であった。
では、ほんのちょっとのメンタルであるが、どうすればいいのか?
やはり感性、感覚の共有や救いが大切。
○タイプの藤浪にはやはり○タイプが必要である。
コーチで言えば、矢野、高代、香田。
選手であれば、福留、糸井、西岡がキーマンだ。
しかしコーチは気を使う。
現在1軍にいる、福留、糸井がどのようにフォローしてやるかが救いになるだろう。
本来、高校の先輩である西岡が最適なのだが、今は二軍でケガの回復を図っている状態。
来年、中田がFAで来れば、中田も藤浪にとって大切な存在になると思う。
ベンチの話を聞いてみると、一見怖そうで□っぽい福留がこまめに声をかけたり、天然と言われ△っぽい糸井がきめ細やかでものスゴイ練習量をこなし、若手中堅を引っ張っているようだ。
○タイプは人の関係性で成長していく。
□タイプは切磋琢磨して、自分を磨く。
△タイプはテンション上げて、天才的に輝く。
□タイプの金本監督率いる阪神タイガースベンチにおいては、○タイプの選手にとって福留、糸井が一服の清涼剤なのである。
あなたは何タイプで、どんなタイプの人にモチベートされたり救われたりしているのかな?
知りたい方はこちらから。
自分と世界を幸せにしよう。
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