NHK社員の方が過労死。
電通に続き、そんなニュースが流れてきた。
人はどうしてやり過ぎるのだろうか?
野球選手でも練習をやりすぎて壊れる人もいる。
ひと昔前の広島東洋カープは、そうだったような気がする。
今、金本監督が阪神で二軍にやらせようとしていることも、それに近いのでやや心配である。
糸井嘉男は、ケガをしていても、金本監督が止めるくらい練習するらしいので、加減をして欲しいと願う。
簡単に働きすぎない方がいいとか、練習をしすぎない方がいいという。
そんなことをわかっているのだが、ブレーキをかけれないから、このような痛ましいことが起こってしまうのだ。
脳の癖から、その原因を探ってみた。
○タイプ…みんながやっているから、他人に迷惑をかけたくないから。
□タイプ…がんばってる自分が好きで歯止めが効かない、負けたくない。
△タイプ…夢中になりすぎている
防止対策としては以下のとおり。
○タイプ…誰かが手伝ってあげる、健康を損なう方がより迷惑をかけることになると諭す。
□タイプ…効率が悪いことを教える、勝つために必要な負けを教える。
△タイプ…他に興味を向ける、引き際を自然と知っているので見守るくらいでもよい。
いかがであろうか?
理屈も大切だが、モチベーションや感情で突っ走っている人を止めるのは、やはり感情に触れることが大切。
説明するときに、その内容が感情に触れるかを知らないでやっても無駄なのである。
あなたはどんなことでモチベートされ、どんなときに抑制が効かなくなるだろうか?
人間、死んでしまった終わりである。
あなたには死なないで欲しい。
活かしも殺しもする、人の感性はなかなかパワフルである。
そんな自分の感性(STRでは心という)を知りたい方はこちらから。