ー第182球目ー 過労死の巻

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NHK社員の方が過労死。

 

電通に続き、そんなニュースが流れてきた。

 

 

人はどうしてやり過ぎるのだろうか?

 

野球選手でも練習をやりすぎて壊れる人もいる。

 

 

ひと昔前の広島東洋カープは、そうだったような気がする。

 

 

今、金本監督が阪神で二軍にやらせようとしていることも、それに近いのでやや心配である。

 

 

糸井嘉男は、ケガをしていても、金本監督が止めるくらい練習するらしいので、加減をして欲しいと願う。

 

 

簡単に働きすぎない方がいいとか、練習をしすぎない方がいいという。

 

そんなことをわかっているのだが、ブレーキをかけれないから、このような痛ましいことが起こってしまうのだ。

 

 

脳の癖から、その原因を探ってみた。

 

○タイプ…みんながやっているから、他人に迷惑をかけたくないから。

 

□タイプ…がんばってる自分が好きで歯止めが効かない、負けたくない。

 

△タイプ…夢中になりすぎている

 

 

防止対策としては以下のとおり。

 

○タイプ…誰かが手伝ってあげる、健康を損なう方がより迷惑をかけることになると諭す。

 

□タイプ…効率が悪いことを教える、勝つために必要な負けを教える。

 

△タイプ…他に興味を向ける、引き際を自然と知っているので見守るくらいでもよい。

 

 

いかがであろうか?

 

理屈も大切だが、モチベーションや感情で突っ走っている人を止めるのは、やはり感情に触れることが大切。

 

説明するときに、その内容が感情に触れるかを知らないでやっても無駄なのである。

 

あなたはどんなことでモチベートされ、どんなときに抑制が効かなくなるだろうか?

 

人間、死んでしまった終わりである。

 

あなたには死なないで欲しい。

 

活かしも殺しもする、人の感性はなかなかパワフルである。

 

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