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ー第898球目ー
STRの相性に「他人の関係」というのがある。
この関係の人達の会話は、まず噛み合わない。
普段は大人だから、なんとかやっていける。
しかし大切な話となると、まず紛糾することが多い。
真剣な事や近い関係だと悲劇にもなり得える不幸となる可能性の高い間柄である。
しかしビジネスチームには、最低一人は「他人の関係」の人を置くように勧めている。
なぜか?
それは自分には無いものを持っているからだ。
これは尊い。
万策尽きたかと思うときにも、この「他人の関係」の人のアイデアには「その手があったのか!」というのが唸られせるモノがある。
もちろん相手の持ち合わせていないモノは、こちらが持っている。
つまり最幸の陰の関係と言えるのである。
うまく付き合うには、理解しようと思わない事。
理解できはなく、「そうなんだね」と承認すること。
そうすれば興味深く、心強い善い宝のような人間関係を築くことができるのである。
あなたの周りの宝モノは誰だろうか。
阪神タイガースへの今日の直言。
「ピンチをチャンスに変えてくれる人間関係を持つことも将の才である。」
◯タイプは、理解しようとするので他人の関係がちょっと辛い。
□タイプは、割り切っているので、わりと大丈夫。
△タイプは、ダメなようで上手くやっている。
あなたはどんな感じだろうか?
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