2015年のシーズンが終了。
原監督退任の後、長嶋終身名誉監督の鶴の一声で高橋由伸が後任監督に決定した。
高橋本人は翌年も現役としてやるつもりで、準備していたらしい。
本来なら順番的にも松井秀喜のはずなのに。
松井はなぜ読売巨人軍監督として帰ってこなかったのか?
それは松井が△タイプだからと想像する。
△タイプのあらゆる動機として、義理も大切、報酬も大切だが、何より自分のステータスが大切なのである。
日本一の読売巨人軍の監督よりも、世界一のニューヨーク・ヤンキースGM特別アドバイザーの方を選択しても自然なのだ。
かと言って、松井が自分勝手なわがままな男かと言えばそうではない。
2016年の宮崎キャンプ。
松井は臨時コーチを買ってでた。
これまでも臨時コーチはやっていたが、この年は違った。
「本当は俺が(監督を)やらなければならないのかもしれないけど、由伸に受けてもらった。」
「俺ができることをやらせてもらわなければ…。」
と主に二軍や若手を熱心に指導していた。
これは裏話なのかもしれない…。
(僕の友人である巨人の選手から聴いた話なので)
阪神ファンだが、ええ話やなあ。と熱いものを感じた。
それぞれ超一流の野球選手として歩み、そして球団の事情も踏まえた上で、それぞれの想いがあり、いろんな立場となり、未来を創っていく。
僕はこんな人間臭い、プロ野球が大好きである。
あなたとあなたのチームメイトはどんなタイプ?
知りたい人はこちらから。
自分と世界を幸せにしよう。
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