2017年度王者、北海道日本ハムファイターズが低迷している。
なにせ大谷をはじめ主力がことごとく故障離脱したのだから。
しかしこんなときこと栗山監督の手腕が発揮されるとき。
日本ハムはこれまで若手に出場機会を与えて多くの選手を世に送り出してきた。
主力選手が抜けても新たな若手が出てくる“育成型”チームなのだ。
つまり次世代がでてくるチャンス到来なのである。
栗山監督は「名前では使わない」と断言する。
積極的に若手を使うことで、フロントと一体となった先をみたチーム構築をしている。
巨人、阪神、ソフトバンクのようにお金がある球団以外なら球団経営の見本である。
栗山監督は就任1年目の2012年にリーグ制覇。
2013年には最下位に転落するが、プロ1年目の大谷翔平などを積極的に起用する。
2014年3位、2015年2位、昨季は日本一になった。
見事な戦績である。
さてそんな栗山監督の素質をSTR診断してみた。
○4地タイプ
人なつっこさと、かゆい所に手が届くその配慮で好感をもたれる男性。
勤勉で努力家、ありとあらゆる分野に興味があるので、情報収集には余念がない。
話題がなくて話に困る事ってことはこの人にはなく、多趣味でユーモア、雑学豊富な教養人。
服装や振る舞いにも、そんな感じが出ている。
考え方はいたってオーソドックス。
偏見がなく紳士的なのは良いだが、安全第一なので、ここ一番の決断力に乏しく後悔する事もある。
この人は信頼できる人の下で、批評を展開する様な立場で実力を発揮する。
器用で几帳面なので重宝がられるが、目下の人には威張りがちなので、信望を集めることを大切にすると良い。
まさに日本ハム球団の信頼のもと、栗山監督は手腕を発揮していると言える。
ちょっと気になるのは栗山監督の運気(バイオリズム)なのだが、やはり意思決定が定まらないことが予想される。
しかし栗山監督のこと、先を見据えて、若手を抜擢し、また新たなヒーローを輩出してくれるだろう。
あなたの周りに栗山監督のような○4タイプはいるかな?
知りたい方はこちらから。
自分と世界を幸せにしよう。
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