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ー第６４５球目ー
日産の救世主カルロス・ゴーンが大ピンチ。
そんなニュースが今日も流れていた。
そこで思い出したのが、「強いものは弱い」である。
陽極まって陰ということなのだろう。
ある格闘技チャンピオンの談話だったと思う。
「僕は臆病なので、強いです。」
プロ野球でも、名投手の一人が同じようなことを言っていた。
こちらは弱いものは強い。
陰極まれば陽であるとも言える。
STRでは、心（本質）に１と３を持つものが、陽タイプの期待型である。
前向きでイケイケなので、転ぶと大きなケガをする。
しかし実行力、推進力は抜群、責めには最適である。
一方、心（本質）に２と４を持つものは、陰タイプの慎重型。
チャンスを逃したり、もったいないことをする。
しかし失敗はしないので、守りには最適だ。
個人でいうなら、自分の特徴を活かしてバランスよくなのだろう。
組織なら自分を活かす人の集合体であれば、存分に自分を発揮できるのだ。
阪神タイガースへの今日の直言。
「矢野燿大監督、清水雅治ヘッドコーチは２を持つ慎重型。なので３を持つ濱中治コーチ、１を持つ糸原健斗キャプテン達期待型とのバランスに期待したい。」
あなたは期待型？慎重型？
組織のバランスを見てマネジメントしてみよう。
一人で動いている人は、活かしてくれるパートナーをみつけてみるのも手である。
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