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ー第576球目ー
阪神タイガース大山悠輔がフルスイング。
打撃練習中に考えながら打っていた大山(□4タイプ)に濱中治打撃コーチ(□3タイプ)がアドバイスした。
「フルスイングしろ!」
□タイプ同士らしい、結論のみのアドバイス。
まあ、多少のディスカッションはあったのだろうがわかりやすい。
そこから大山は柵越え連発。
もともと大山は長距離砲としてドラフトで獲得した。
ルーキーイヤーは半年かけて、バットを触れるように二軍で鍛えた。
そして終盤にその片鱗をみせてシーズンを終え、今年のキャンプに。
もう一段上を目指すためなのであろうが、右へも打てるように指導した。
大山は器用なので、ある程度できるようになった。
開幕の巨人戦で、ライトへ3ランホームラン。
これが失敗の始まりであった。
器用に右へおっつけることで、持ち味の豪快さが消えた。
そして低迷し、シーズン終盤は少し戻ったものの、当初期待したものとは全く違う結果となった。
二軍から濱中コーチが一軍コーチとして上がってきたこの秋季キャンプ。
もともと長距離砲として活躍した濱中コーチが、指導を受けた田淵幸一元コーチに指導を受けたとおり、「フルスイング」をアドバイスしたら、ハマったというわけだ。
そもそも長距離砲には、長距離砲が指導した方がいい。
もちろん、違うタイプのアドバイスも参考になる。
しかし、まずは王道ありきなのではないだろうか?
大山は不幸にも器用だった。
おかげで持ち味を失ったのであった。
もし大山が不器用なら、右へおっつける指導はどこかで中断されたであろう。
まあ、この経験も若い大山にとっては、糧とすれば良しなのであるが。
来季は、豪快に大きいホームランを打つ大山に期待したいである。
阪神タイガースへの今日の直言。
「今の監督、コーチの人事構成は良い。素質を見抜いて、いろんな角度から成長させられる指導者集団の可能性が高いと見受けられる。」
あなたのまわりにも器用がゆえに伸び悩んでいる人財はいないだろうか?
まずは自分自身を気づかせ、それを知った上で指導することを心がけてみよう。
そしてまずは自分自身がどんな指導者なのかも知ることは何よりも大切である。
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