組織 家族相関図を書いてみる

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ー第492球目ー 

 

今日まで二日間、大阪でSTRマスター養成講座を開催した。

 

香港での新しい学びと気付きも盛り込んで、僕自身が講師だが多大なる学びを得ることができた。

 

一緒に学んだ受講生のみなさんに感謝申し上げたい。

 

 

さて、二日間の締めくくりに、人間関係相関図を書き、まとめをした。

 

今日は、うちの副理事長が来てくれたので、最後は彼に進行を任せた。

 

講師でありながら、僕も受講生側にまわり、一緒に家族相関図を作った。

 

 

いつも会社や自分を親としての相関図は眺めていたのだが、副理事長の指示もあり、初めて自分をこどもの位置において、両親と3兄弟の図を作成してみた。

 

「驚いた!」

 

人に人間関係の対処方をお伝えしているのだが、自分の家族の大きなアキレス腱に気づいていなかった。

 

「なんたる不覚!」

 

50年も弟にずっと負担がかっていたのだ。

 

そして読み解くと、その弟をサポートできるのは、僕だけだった。

 

 

うちの弟は○2花タイプ。

 

しっかりしていて、優しくて、長男の僕より大人で兄らしく、家のことを丸投げしていた。

 

 

僕は○1鉄タイプ。

 

甘えてばかりの赤ん坊気質だが、僕が守ってやらなければ、いけない存在であった。

 

気づいてやれなかった。

 

受講生の前であったが、弟に対する申し訳なさと、後悔で涙がでそうなった。

 

○タイプなので、後悔を少々引きずりそうだが、なんとかこれから少しでもリカバリーしたい。

 

「これからである!」と強く自分に言い聞かせて。

 

 

今日の金本監督への直言。

 

「誰かに負担がかかっている場合がある。まずはそこから改善してみよう。」

 

灯台下暗し、近いところにこそ問題はあったりする。

 

家族、職場。

 

あなたも、もう一度、自分の環境を見直してみよう。

 

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