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ー第４７７球目ー
家族や仲間、近い人たちに元気がないのは、自分事よりも辛いときがある。
とくに◯タイプの僕たちにとっては、大変なことである。
そんな時、僕達は大切な人の事を考え、その人の気持ちになって対処しようとする。
問題解決において、とっても大切なプロセスなのではあるが、実はその前にやっておかなければならない重要なことがある。
それはまずは自分の脳を赤にしない事。
たいてい問題が起こると、脳は赤くなる。
なので、ますば自分の脳を緑にする。
このことから始めないと、いくら良きアイデアや処方が見つかっても、問題解決をすることはできない。
※脳が緑…ワクワクや幸せ感などで脳のパフォーマンスが良い状態。
※脳が赤…イライラや怒りなどで脳のパフォーマンスが悪い状態。
人間の脳の働きは、人に伝播する。
「以心伝心」「言霊」などの言葉がある様に、人の脳の状態は、脳波に表される様に、人に飛ばしてしまっている。
あなたの脳が緑であれば、相手の脳が緑に変化していく。
あなたの脳が赤であれは、相手は不快なので、去っていく。
逆も然りである。
今日の金本監督への直言。
「まずは自分の脳を緑にしよう！」
立場上、人の上に立つと、うまくいかないとがあると、脳が赤のまま人に対して、組織に対して、即座に対応しようとするが、これは間違い。
一呼吸おいて、脳を緑にしてから事に当たれば、思いの外、問題解決は簡単になるだろう。
これこそが事態を陽転させるキモである。
あなたの脳を緑にするには、あなたが自分の本質を知らなければ始まらない。
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自分と世界を幸せにしよう。
