広岡達朗元監督が阪神の育成方針について意見した。
この記事を読んで、僕は至極もっともだとうなずいた。
広岡元監督は低迷していたヤクルトスワローズと西武ライオンズを日本一にした知将である。
広岡元監督のSTRスコアは△4鉄タイプ。
バチバチの職人タイプである。
そしてその物言いは、頑固一徹そのもの。
広岡元監督は、巨人入団の1954年に新人王とベストナインを獲り、以後大阪タイガースの吉田義男とともにセントラル・リーグを代表する名遊撃手として堅実で華麗な守備を競い合った。
現役引退後も自信の目指す野球を追求し、アメリカに渡り観察眼を磨いた。
独自の理論を展開するため、孤独な思いもしたようであるが、貫きとおした結果、実績を残し名将となった。
△タイプなので直感的なところはあるとものの、徹底的に真実を追求する分析家であり実践家である。
そんな先人の経験と知恵は、野球界でも必要なものであると思う。
阪神タイガースは金本監督の元で強くなると球団は腹を決めているので、金本監督が育成方針は決めればいいのであるが、広岡元監督のアドバイスが役に立つこともあると思う。
あなたのまわりにも頑固であるが、頼りになる職人タイプはいるであろう。
それが誰なのか?
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