阪神タイガースの今シーズンが終わった。
幸せなことにクライマックスシリーズファーストステージを3戦とも甲子園で観戦できた。
阪神は残念ながら敗退してしまったが、とても楽しい3日間だった。
昨夜、友人で元読売ジャイアンツの鈴木尚広くん(STRスコア○3タイプ)に第3戦の見どころを教えてと訊いてみた。
「短期決戦なので互角の戦い、気持ちがどれだけ上回れるかの差だと思います。」
「力をだしたチームがかつでしょう、特に3,4,5番が。」
オーソドックスな答えかもしれないが、今夜の試合を観ていて、まさにそのとおりだった。
横浜は3番ロペスの活躍で、勝利した。
阪神は5番大山が活躍したが、わずかにおよばなかった。
また勝利監督のラミレス(STRスコア○4タイプ)はチームの和を力に変える監督。
阪神が個の力だったのに対し、チーム力で阪神を凌駕したようにも見えた。
第2戦から、甲子園がどちらの本拠地なのだろうと思える攻撃のシーンがいくつかあった。
福留も糸井も守備を中心に、何か今日は元気がなかったように見えた。
外野の芝がたくさん水を含んでいたから?
ファンもそうだ。
横浜のファンはレフトスタンド後方のビジター応援席から、一丸となって声を出していた。
チーム、ファンが一体となって、その和の力で阪神を倒したという風に感じた。
阪神が劣っているとは思わない、しかし横浜の和が上回ったように見えたのは僕だけであろうか?
少々の救いは、藤浪のピッチングと大山と植田のバッティング。
来季以降に大いに楽しみである。
僕のSTRスコアは○1タイプ。
○タイプは、チーム力やみんなというのが好きである。
そして1を持つものは、なんだかんだ言ってもプラス思考。
いいところばかりが目に行ってしまう。
そんな僕の第3戦を中心とした、セ・リーグCSファーストステージの感想である。
人にはそれぞれ脳に癖がある。
同じゲームを甲子園で観ていても、感想はまた違うだろう。
あなたの感想は?
そして、あなたの脳の癖は何であろうか?
知りたいかたはこちらから。
自分と世界を幸せにしよう。