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鳥谷敬の連続出場記録が終わった夜。
僕は甲子園球場にいた。
※歴代2位の1939試合である。
ライトスタンドでゲームセットの瞬間。
周りの人々は、ゲームに負けたことより、「鳥谷終わったね…。」と口々につぶやいた。
僕には、なんとも言えない空気感があった。
チーム事情や鳥谷自身の調子も含めて、いつ途切れるかは、みんな解っていたし、覚悟もしていた。
□タイプは理。
こんな日のために、□タイプの金本知憲監督は鳥谷と話を済ませていたので、ある意味予定通り。
□タイプのファンも残念と思うが「仕方ないよね」と思う。
○タイプは情。
解っていても、もう少し出して上げる工夫はできなかったのか?
○タイプのファンは、勝負の世界にも、過去から尊敬の念を込め、情けを持ち込んでしまう。
下手すると「気のきかんヤツらだ」とおかんむりの人もいるかもしれない。
実際、怒ってはいないが、僕もこう思った。
今日は出せるチャンスが2回合ったのに出さなかった。
「やっぱりやらんのか!」「情のない人たちだ…」と。
△タイプは感。
当の鳥谷もついに来る日が来たかと、しみじみ感はあるだろう。
しかし、それも今夜まで。
明日からまた新たにスタートを続ける切り替えの早さを持っている。
そして、また明日からは、新しいワクワクにチャレンジするのである。
いかがであろうか?
□タイプは薄情でもないし、○タイプは執念深くもない。
△タイプはわけわからんわけでもない。
しかし、違うタイプから見ればそう映ったりもする。
たいていコミュニケーションでうまくいかないのは、こういうところからである。
今回の鳥谷敬連続出場が途切れた夜を、阪神ファンや野球ファンの方はどう感じただろうか?
そして日常はどんなことが起こっているのだろうか?
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