ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆帝王学と野球(ほぼ阪神ネタ)Kindle版はこちら◆
http://urx.mobi/HR2b
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「人マネするな!」
「学ぶはマネぶ(学ぶことはマネることから)!」
どちらが正しいのか?
どちらも必要であるが正しい。
では、いつマネて、いつマネないのか?
僕の経験値からのオススメをお話する。
まずはマネるから始める。
いきなりオリジナルを追求するのもいいのだが、失敗する時間は貴重な経験だが節約できたに越したことはない。
良いところをマネると、自分に取り入れれるところ、取り入れるのが難しいところがわかる。
知識において、まず本を読んだり、教えてもらったりするのと同じことだ。
イチローですら、当時地元のスターだった田尾安志(中日ドラゴンズ)のマネから入った。
あのバットをピッチャー方向に構えるルーティンワークは、田尾のバットを前方で早く回転させて構えるルーティンのアレンジである。
オリックスで活躍中は、マリナーズのキャンプに参加して、憧れのケン・グリフィー・ジュニアのマネをした。
背筋を伸ばして、腰を振ってタイミングを取る様だ。
なんと無精髭までマネしたという憧れようだ(笑)
他にも松永裕美(阪急ブレーブス)が先輩の加藤秀司のマネから入ったとか、福浦和也(千葉ロッテマリーンズ)がイチローのモノマネから自分のフォームを作ったとか、いろいろな逸話は残っている。
オールドファンなら懐かしい話だが、原辰徳(読売ジャイアンツ)の構え、右肩に顎を乗せるのは、長池徳二(阪急ブレーブス)のまんまと思っている人は多いのでは。
まあ、これは想像なので確かではないが…。
本題に戻ると、まずは一流をマネる。
そして自分に取り入れることができたら、次に自分の良い形い創り上げていく。
取り入れる最中に自分に会っていないのであれば、削ぎ落としていく。
これはマネないことの重要性である。
これが概ね正しいマネる、マネないということだ。
結果、オリジナルができて、結果を出すと一流、超一流といわれるようになる。
経営も同じ、まずは誰かをベンチマークし、マネてみよう。
その時は、自分と脳の傾向が近い人からマネるのをオススメする。
僕は○タイプ。
スティーブ・ジョブズ(アップル)や本田宗一郎(ホンダ)などだ。
□タイプならマーク・ザッカーバーグ(Facebook)や松下幸之助(松下電器)など。
△タイプならジェフ・ベゾス(アマゾン)や孫正義(ソフトバンク)など。
野球ならプレースタイルから、経営者なら価値観やモチベーションが近い人のマネからはじめ、あわないことはマネるのをやめて削ぎ落とし、オリジナルを創っていこう。
合うことは積極的に、合わないことは捨てる勇気が必要である。
最後のジャッジは自分。
人のせいにせず、チャレンジとミスをたくさん経験することである。
自分を信じてがんばっていこう!
自分のタイプを詳しく知りたいかたはこちらから。
「プロ野球の球団オーナーになろう!」STRビジネスコミュニティMALはこちら。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆STRスコアを駆使して分析する組織コンサルティングサービス
◆帝王学チームビルドメソッドを身につけるSTRコンサルタント養成講座
ご興味がある方はこちらにご連絡ください。
僕に直接メールでお問い合わせ
shiwa@str.jp.net
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
自分と世界を幸せにしよう。