初夢。
諸説あるようだが、明治の改暦以降は、元日の夜に見る夢であるとか。
僕の見た初夢は、もう忘れた…(汗)
初夢として見ると縁起の良いとされるものに、「一富士二鷹三茄子」がある。
諸説のひとつに、富士は「無事」、鷹は「高い」、茄子は「成す」という解釈がある。
これをSTR風に解釈して、各タイプの縁起トッププライオリィを決めると以下のとおりだ。
○タイプ…富士の「無事」→家族や仲間想い。
□タイプ…茄子の「成す」→達成者。
△タイプ…鷹の「高い」→気高い。
こう見ると日本の文化風習は、やはり○タイプの「和」が一番に来て、△タイプの「尊」が二番、□タイプの「成」が三番であることがうかがいしれる。
マーケティング見地から日本でビジネスをやる場合、もしくは政治家で支持を取り付けようとすると、この順番を大切にした方が良いとかもしれないという仮説が立つ。
数では、圧倒的に巨人ファンには負けるものの、阪神ファンは「数✕熱さ」では日本一だと言われる。
阪神タイガースが弱いのに愛された理由に、○タイプの「和」があったと思う。
弱くても、「バカ息子」を愛するがごとくファンは阪神タイガースを愛してきた。
東京の巨人にぜんぜん叶わなくて、広島や中日にもコテンパンで90年代の暗黒時代も応援してきた。
「藤村富美男」「村山実」「田淵幸一」「掛布雅之」ミスター・タイガースというヒーローを誇りに大阪や関西のプライド「尊」を持ち続け応援してきた。
阪神ファンは強い阪神タイガースを観たいが、ダメでも応援したい選手がいるチームを愛している。
○タイプの藤浪晋太郎に、なんとか復活してほしい。
△タイプの鳥谷敬にミスタータイガースとしての誇り感じ、愛している。
今、阪神は□タイプの金本知憲監督が強くしてくれようとしている。
優勝という「成」を目標に掲げ、チームを創ってくれている。
「和」も「尊」もある阪神タイガースというチーム。
あとは「成」があれば真の日本一のチームになるのである。
あなたが経営者やリーダーであれば、あなたのタイプをプライオリティの一番にしていい。
そして足りない他の2つの協力でシナジーを起こせばいい。
でも、日本のマーケットで勝ちたければ、「和」を全面に見せた方がいいだろう。
僕は幸い○タイプ。
「和」を全面に出しながら、「尊」と「成」の協力を得て経営していくようにする。
今年もこの経営指針でやっていく!
あなたのタイプはなんであろうか?
今の指針と合致しているか、せっかくの正月なので診てみることも良いかと思う。
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