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ー第435球目ー
東北楽天ゴールデンイーグルス梨田昌孝監督が成績不振を理由に本日の阪神タイガース戦の後、辞任を発表した。
梨田監督の2018年の運気は「焦」の年。
男性にとっては、10年で一番うまく行きにくい年である。
字のごとく、「焦燥」の年である。
そうなる理由は、神経が研ぎ澄まされて過ぎているから。
普段に気にならないものが見える。
それによりイライラする。
これではいけないと焦る。
よりストレスが溜まり、脳が赤くなる。
※脳が赤…悪いストレスにより脳のパフォーマンスが下がること。
すると判断力が悪くなる。
結果は裏目にでるし、人は離れていく。
梨田監督は、この負のスパラルに入ってしまったと言っても過言ではない。
同じパシフィック・リーグの監督では、オリックスバファローズの福良淳一監督もこの「焦」の年である。
東洋哲学思想である陰陽思想で言えば、これまでの話は「陰」。
裏側にある「陽」に転じれば、「焦」の年もうまく過ごすこともできる。
それには組織や仲間の力が必要なのだが、□タイプの梨田監督はそのあたりが、うまく機能しなかったのかもしれない。
運気とは「気」の巡り、「気」の運び方。
将である梨田監督の「気」の巡りが悪いので、チームが機能しなかったとも言える。
ちなみに金本知憲監督の今年は「結」の年。
これまでやってきたことの成果を出す良き年である。
本来は、戦力的に見ても優勝する年である。
金本監督は逆に、「陰」に転じてしまっている。
結果を出す年に、結果が出せなくなっている。
これは組織や仲間の力が反作用しているからだと想像できる。
同じ運気を持つ「雨」が4人いる阪神首脳陣(金本監督、片岡篤史コーチ、高代延博コーチ、香田勲男コーチ)
同じ運気が4人もいれば良いと思いがちだが、裏目にでると硬直して機能不全となる。
早急に機能を取り戻すべき人事異動が必要であろう。
具体的には、矢野燿大ファーム監督(相性は先生)、藤井彰人コーチ(相性は親)の一軍入閣。
そして長距離砲を見れる打撃コーチ、またはアドバイザーを採用することだ。
STR的に見ると田淵幸一(相性は親)、広澤克実(相性は夫婦)が最適である。
金本監督には使いにくいかもしれないが、金本監督には歳上で金本監督を本気で助けてくれる人財がいると金本監督が目指す本当に強いチームがつくれるのだ。
今日の金本監督への直言。
「今は兄貴から親分になる時、歳上さえも使いこなすべし!」
いかがであろうか?
あなたの今年の運気はどうであろうか?
ついているとかついていないはあるのだが、それは陽転させてしまえば良い話。
それにはチームや仲間の力が重要である。
そのための組織だ。
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