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ー第433球目ー
北の大地で、阪神タイガースは今日も惨敗。
この3日間、打線は点を獲っている。
しかし自慢の投手陣が打ち込まれての連敗であった。
札幌で仕事をしていた阪神ファンの僕としては、とてもイライラするのだが、これも含めて野球。
勝負事はこういうこともあるのである。
敗戦の分析も大事だが、本当に大事なのは、将である金本知憲監督の振る舞いである。
金本監督は□3タイプが故に勝負事で負けるのは一番嫌い。
なので、一番金本監督が煮えくり返っているであろう。
この悔しさを全面に押し出すのは構わない。
むしろ悔しくて怒り狂うくらいでちょうどいい。
それを選手やコーチの責任にせず、自分ごととして怒り狂うのが良い。
あとはチームを鼓舞するための明るい前向きな振る舞いをすることだ。
モデルとするのは、同じ□3タイプの長嶋茂雄巨人終身名誉監督。
長嶋監督は、負けたら悔しがり怒る。
選手も監督室に呼んで殴るし、感情も表に出す。
しかし陰気にはならない。
きっと怒りを我慢していないからだろう。
むしろ勝ちたいという姿勢が前面に現れているので、陽気な怒りなのである。
中途半端に怒りを隠さず、我慢せず、感情をあらわに勝利への執念を選手と共有する。
そして共に練習する、対話する、汗を流して突き詰める。
長嶋監督のように負のエネルギーを正のエネルギーに変えてしまう行動と言動が正解だ。
するとチーム全体が負を正に変わっていくようになる。
これこそが場を変える力、つくる力である。
金本監督は、□3タイプのやんちゃ坊主気質そのままの長嶋監督をベンチマークしてみて、真似てほしい。
今日の金本監督への直言。
「長嶋茂雄の如く、熱い男となり、陽気な執念を出しまくれ!」
いかがであろうか?
あなたは、妙な我慢をして、余計に事をおかしくした経験はないだろうか?
我慢は尊いが、中途半端な我慢をするなら我慢せず、そのエネルギーを陽転させることを試みてみよう。
一番良いの自分と同じタイプの理想の人を見つけて、真似てみることである。
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