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ー第553球目ー
阪神タイガースが本拠地最終戦、なんとか勝利で締めくくった。
それはそれで阪神ファンとしては、相変わらず嬉しいのだが。
試合後、金本知憲監督のあいさつが、とても気になった。
「今シーズン、こういうチーム状態の中、1年間最後まで応援していただきまして、心より感謝申し上げます。
選手たちは開幕から体を張って頑張ってくれましたけど、私の力足らずのためこういう結果に終わってしまい、心より謝罪とお詫びを申し上げたいと思います。
この悔しさを選手たちは真摯に受け止め、来年必ずたくましく帰ってくれるものと信じております。
本当に心よりお詫び申し上げます。そして、一年間本当にありがとうございました。」
まあ□タイプの監督らしいあいさつであった。
金本監督は、ライターを使わず、自分の言葉で正直にやったとも言える。
でも、専門家から見れば、大きな失敗だった。
□タイプの選手やファンは、それでよかったのかもしれない。
「自分は自分。」
「悔しさは本人が解っている。」
「ゲームをやるのは、選手だ。」
○タイプの選手やファンは、どう思うのだろうか?
「結局、選手のせいなんだ。」
「コーチかばって、選手かばわず。」
「愛がない。他人事だな。」
△タイプの選手やファンは、どう感じるのだろうか?
「興味がないから、耳に入ってこない。」
全員とは言わないが、多くの方がこう感じるだろう。
つまり、今の段階で金本知憲監督に期待している選手やファンは、最低でも三分の二は失ったのである。
期待しているのは、金本監督をサポートできないフロントと金本監督の知人友人だけかもしれない。
阪神タイガースという球団は、どうして50歳の未経験の人間を育てず、潰れる方向に持っていってしまうのか?
今、阪神ベンチは金本監督にモノが言えない。
逆らえば、去年の二軍首脳陣のような結果になるからだ。
そこをフォローするのがフロントなのだが…。
金本知憲。
あれだけ尊敬を集めた選手が、球団フロントおよび親会社の無策で指導者として潰れようとしている。
プロスポーツはファンの支持があって、応援があって、そこに人が育つ環境なのである。
80年もやっていて、それがフロントに継承されていないのは、どういう組織なのだろうか?
比べたくはないが、読売ジャイアンツと大違いである。
今日の金本監督への直言。
「正念場、しっかりとした後ろ盾を探すべきである。あなたの人生でもあるのだから。」
人は育てられて、育つ。
あなたが今、立派なのも誰かのおかげである。
自分に正直でよいが、表現や態度は気をつけよう。
気をつけるというのは、その表現や態度を取ったとき、どのような陰陽の反応があるかを知っていることである。
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