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今日は小平奈緒と李相花(イ・サンファ)の関係について。
この二人の関係は、強烈な好敵手(ライバル)というよりリスペクトしあい友情で支え合う好敵手(ライバル)関係だ。
小平がウイニングランのときに、泣いている李にそっと近づき抱きしめ言葉をかけた。
「チャレッソ」
※韓国語で「よくやった」の意味。
「相花(サンファ)、たくさんの重圧の中でよくやったね。私はまだリスペクトしているよ」
李も小平に「ナオこそ『チャレッソ』よ」と返したそうだ。
小平のSTRスコアは激△3鉄P36タイプ。
李のSTRスコアは奇○3陽P58タイプ。
※二人とも適応値がハンパねぇ!
関係性相性は、李が親分で小平が子分。
宿命的相性では、奇と激なので、イノベーションを起こしあう関係性。
小平は△3鉄タイプ。
前向きに頑なにてっぺんを目指し、いつまでも若々しくチャレンジしていく素質。
李は年下だが世界チャンピオンであり、大好きな憧れの存在。
自分のレースが終わったとき、日本の応援団が大きなエールを送っていた。
しかしまだ李のレースが残っているので、口に指をあてて、「ありがとう。でもまだレースがあるから静かにね。」という心遣いを見せた。
李は○3陽タイプ。
愛されるべき国民的英雄を好み、象徴になれる素質。
小平には、絶対的チャンピオンの孤独を癒やしてくれる友でありお姉さんを感じている。
女帝として、自国のチームでも気を使われている李に心底プライベートでも付き合える友人は少なかったのだろう。
これまでの二人の交流は、あらゆる記事でエピソードとして紹介されているが、この素質からの分析を裏付けるものだと思う。
この二人は、トップアスリートとして切磋琢磨しあっているのは間違いない。
レース前に眼を合わさなかった。
しかしライバル心バチバチの火花を散らすというよりは、争うよりも共にベストを尽くした結果を分かち合いたいという気持ちの方が強かったのではないかと想像する。
○タイプと△タイプの好敵手(ライバル)は、争いでなく先に友情とリスペクトで成長し合う関係なのである。
我が阪神タイガースは、好敵手(ライバル)を煽るように□タイプが好む競争させている。
そしてどんどん強いチームになっている。
ファンとしては、とてもありがたいことだ。
しかし様々なライバルのカタチがあること□タイプの金本監督や片岡ヘッドコーチが理解し、○や△タイプに配慮して選手を成長させてくれることを期待したい。
マネジメント層にいるあなた。
リーダーや親をやっているあなた。
いかがであろうか?
とおり一辺倒の好敵手(ライバル)感でマネジメントしていないだろうか?
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